若い人でも物忘れがひどい人がいます。スマートフォンの普及に依って、脳を使わなくなったのも原因の一つと言われていますが、病気が隠れている場合もあります。
物忘れの原因となっている病気
■うつ病やストレスが原因の場合
食欲不振、不眠、無気力の症状が出るので、思考力や集中力も低下している状態になり、物忘れも起こります。
■脳内出血よって起こっている一時的な認知症や脳腫瘍、脳梗塞の場合
手術や治療で原因を取り除けば回復の見込みがあります。
■アルツハイマー型認知症
アルツハイマーの人は、脳内にβアミロイドというタンパク質が増えていますが、通常は中世エンドペプチドという酵素がβアミロイドを分解します。
発症する人は、分解酵素が少なくなり、シナプスが脱落して神経細胞死となり脳が委縮していきます。いまのところはアルツハイマーの治療薬や治療法はありません。
■不整脈
脈が3秒以上止まると、脳の血液が不足して物忘れや記憶抜けを起こします。
脈の停止時間が長くなると、めまいや失神が起こります。
防止、改善方法
■ココナッツオイルを摂取する
中鎖脂肪酸が作り出すケトン体が、脳の栄養を作り供給します。
■脳を使う機会を作る
スマートフォンやパソコンばかりを使うようになり、脳が疲れている上に字を書かない事も原因になっていますので
頭を使って計算をしたり、ペンを持って書くことを心がけることで頭が回転しますし脳も若返ります。
■食事やサプリで摂取することを心がけると良いもの
不飽和脂肪酸の一種の
・DHA(ドコサヘキサエン酸)
・EPA(エイコサペンタエン酸)
を摂取することで、血液サラサラ効果が高く脳を活性化させることができます。
・ナットウキナーゼ
血栓溶解作用があります。
・食品では
青魚、卵、納豆、緑黄色野菜の摂取が効果的です。
一時的に脳をスッキリさせるには、ブドウ糖が良いです。
■アホエンオイルを作って飲む
1日スプーン1杯で記憶力がアップするオイルです。
かなり前ですがテレビ番組で、オーダーを半分も覚えられない記憶力のかなり悪い店員さんに飲ませたら、一人ひとり違う大量のトッピングオーダーを覚えられるようになっていました。
これは私も、物忘れがひどくなって来たなと思うと作るのですが、きちんと摂っている時は、ほんとうに頭が回転します。
★作り方は
オリーブオイル100ccとにんにく2かけのざく切りを用意します。
1、耐熱ガラス瓶や瀬戸物容器に、オリーブオイル100ccを入れて、
オイルの温度が60℃~80℃になるまで湯煎します。(100℃にならないように注意)
2、温まったら火を止めて、にんにくのざく切りを入れて冷まします。
この時に有効成分が出てきます。
3、冷めたら、茶こしでこしてニンニクを取り除きます。
※酸化防止のため、蓋付きの容器に移して冷暗所に保存し1か月以内に使ってください。
小さじスプーン1杯を毎日飲むか、料理に掛けるなどして摂取すれば、血液がサラサラになるので脳の血行も良くなり回転しだして、肌質も良くなってきます。
■天然水や浄水を1日に1.5リットル飲む
血液をどろどろにしない為ですが、かなり体調も良くなります。
私は1リットルくらいですが、摂取する前よりも疲れにくく物忘れも減っています。脳の血液をサラサラにしておく事はとても大切ですね。