若い人でも、近視の人でも、近くが見えない老眼の症状の人が増えています。
遠くが見えなくなたなら、近視になったのかな?と思うのですが
近くのものが2重に見えたり、ぼやけるのは焦りますよね。
この症状はスマホ老眼と言われていて
スマホを長時間見ている事で
ピント調節機能の毛様大筋が硬くなりピントが合わせられなくなっている為なので
メガネやコンタクトが合わなくなったと思って度数を変えたり、遠視や老眼、乱視用のメガネをいくら作り直しても、目薬をさして一時的に楽になったとしても悪化する一方です。
目には光を調節する虹彩というものがあって、スマホやパソコンの光によって虹彩を動かす筋肉も衰えてしまいます。
そうなると、瞳孔がきちんと閉まらなくなるので眩しく感じるのもスマホの症状の一つです。
予防や改善には
・スマホやパソコンを使う時間を出来る限り減らして
・凝り固まった筋肉はストレッチで緩めていって
・目の筋肉の動きを良くする他には無いようです。
毛様大筋に効くストレッチは
・1時間に1回は5メートル先を見る
・左右、上下、斜め上斜め下に大きく瞳を動かす
・両目で大きく八の字を描く
・腕を伸ばして片方の指を遠くに、もう片方の指を目の近くに置いて交互に爪を見てピントを合わせる。
以上の4点でかなりピント調節機能は改善するそうです。
入浴時に42度から43度のシャワーをまぶたにあてるのも血行促進によるドライアイ解消効果もありますよ^^
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まめにストレッチをして目の筋肉を緩めてくださいね。