電磁波過敏症の原因、症状と対策

スポンサーリンク
広告

高圧送電線のそばに住んでいる人が体調の不調が起きたり、交通事故が多い場所を調べると高圧線があって、運転手が事故の直前に意識が遠のいてしまい事故前後の記憶が無いという事故を特集した番組を見たことがあります。

携帯電話やパソコンが普及する前は、電磁波って浴びたら怖いんだなとか、家庭では電子レンジの前に居たら良くないくらいは知っていましたが、今はそれ以上の電磁波が飛びまくっています。

私は、まだインターネットがダイヤル回線だったり、有線LANの頃は何時間でもパソコンをしていられましたが、家の中も無線になってからはパソコンを開くだけで吐きそうになる事が多くなって、この症状は何だろうと調べてみました。

日本の電磁波

日本の電磁波は電波法で既定の電波は、3THz(テラヘルツ)と定められていて、送電線は極めて低い10KHz(キロヘルツ)以下だそうです。

携帯電話は基地局を増やし、基地局が近くにある事で最大出力の10分の1以下の極めて弱い電波だとされています。

広告

人体に及ぼす影響と電磁波過敏症

■低周波(極めて低い電波)を浴びると体内に電流が流れ、神経、筋肉に刺激作用が起こり
■高周波(100KHz以上の極めて強い電波)を浴びると体温が上がりますが

それ以外の健康被害は根拠が無いとされています。

ところが

その弱い電波が飛びまくる環境下では影響の出てしまう人も多く出ていて

電磁波によるものだろうとされた症状を、アメリカの医学者、ウィリアム・レイ博士が
電磁波過敏症”と名づけたそうです。

原因は

電磁波を浴び続けたことにより、脳のホルモン分泌の抑制が起こる事で鬱症状が現れたり、免疫低下からアレルギーが起きているのではないかと考えられています。

症状は

・うつ病の症状と良く似ているものは

だるい、異常な疲労感、頭痛、めまい、睡眠障害、吐き気、肩凝り、動悸、呼吸困難
・アレルギー症状としては

皮膚の乾燥、赤くなる、できもの、鼻水、鼻づまり、粘膜の乾燥、顔のほてり、むくみ、ヒリヒリ、水泡ができる。

・身体的症状では

目が痛い、見えにくい。
口内炎やメタリックな味を感じる。歯や、あごの痛みが出る。
腕や足の、しびれや麻痺

・重症になると

家電の微弱な電磁波にも、吐き気や頭痛、めまいが起きてしまうようになります。

電磁波が発生するのは

一般に知られる送電線やレントゲン、携帯電話、パソコン、電子レンジ以外にも太陽光線や紫外線、家電全てから出ています。

対策は

・使用していない電気製品のコンセントは抜く。

・作動中の家電からは離れる。

・携帯電話は身体の近くに置かないで、できるだけ家では電源を切る。

・携帯で会話する時はイヤホンマイクを使う。

・家電、パソコンにはアースを付ける。

・パソコンは有線LANにする。

アースを付けると電磁波が減るのがわかる動画はこちら

町を飛び交う電波は抑制できないので上記のように家の中だけでも電磁波の発生を防いだり逃がしたりするしかないようです。

私も、パソコンを有線LANにしてノートパソコンにもアースを付けてからは楽になりました。

アースはクリップに長い銅線を付けてUSBにクリップを通してパソコンに差しています。

既に症状の出ている人も多いと思うのですが、対策して電磁波を避ける事で変わってきます♪

広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク

コメント

  1. BEMSJ より:

    電磁波をキーワードにこのサイトを拝見。
    私も電磁波過敏症に関心を持っています。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です