太陽光発電を設置オール電化にして8か月、売電が始まって4か月経ったのでデータや設置費用、選ぶ時の注意点などをお伝えします♪これから太陽光発電、オール電化をお考えの方はご参考にしてみてください^^
太陽光発電やオール電化に興味ある方々は、何が気になっているのかな?と調べてみると、設置費用や売電価格、儲かるか損するか、メリットデメリット、後悔した人はいるか?などでした。
私の場合は、
損得よりもガス料金が高いのと原発に依存したくないので、自家発電できたらいいな~と思っていたからですが、
最近のソーラーパネルは発電量が大きいので売電も楽しみですよね^^
太陽光発電するのに、まずすること
家が南向きでも屋根が南向きじゃないと、発電量が少なくなるので
発電量をメーカーがシミュレーションして、
発電量が少ないとメーカーが売らないので発電量だけ出してみませんか?
ってことで家の設計図を出してみました。
これをやらないで、兎に角契約させる業者もいるようですから注意です。
結果
年間約3,251kwの発電量、ガスを使うよりお得になる計算なので契約^^
太陽光発電の設置費用
気になる設置費用は、
パネルと部品だけで2,964,890円ですが、
工事費込み1,510,000円になりました。
メーカー希望価格の半額くらいは当たり前のようです。
発電してオール電化にしないのは意味が無いので
この他に、エコキュート(電気給湯器)とIHクッキングヒーターが必要になり、
更に定価200万円ほど、割引価格と工事費で1,240,000円必要に成り、
合計2,750,000円で太陽光発電とオール電化にできました。
■決め手は発電量と工事実績&保証
色んな施行会社や大手メーカーのパネルがありますが、
ずさんな工事をして居なくなる会社もあるので
メーカーの契約施工店、施行研修を受けていて、実績評価されている会社であることで決め、
パネルは発電量比較でトップの東芝にしました。
その他の注意点は、
工事中の保険は万全か?
保証期間と補償範囲の確認はしっかりしておいた方が良いです。
施行時の屋根の破損、壁の破損、万が一ですが施工ミスで雨漏りが起こる場合もあるそうです。
そして、
太陽光発電の元を取るのは15年と言われているので
発電量保証、パネル破損保証も現在最長の25年付いていると良いです。
売電価格
売電価格はどんどん下がっていて
現在は1Kw26円です。更に10年毎見直しなので10年後の売電保証はありません。
でもメーカーのシミュレーション通りに月平均300Kw発電しています。
今日もエアコン2台点けっぱなしですがしっかり売電中☆彡
振込みもシミュレーション通りです^^v
ガス料金は無くなり、
オール電化に依る電気代がスマートライフプランという安いプランになるので
月5,000円前後、
娘と孫が来ていた1月は、お風呂と食洗機、洗濯を2回にしていたので10,000円前後でした。
最初に4人家族の電気料金の変化を見せてもらったのですが、
13,000円前後が10,000円前後になっていました。
なので損か得か?で言うなら
元を取った15年後からは得ってことですね♪
元を取る計算は
電気とガス料金の減った分が月15,000円
売電で月平均5,000円プラス
電気料金が月平均5,000円
なので、月15,000円浮いた。
2,750,000円÷15,000=183か月=15年
ですから、15年後から光熱費0円に近く成ります。
10年後の売電価格にも依りますが。。。
ガスだと、給湯器とガステーブルが10年で交換なので10年ごとに30~50万円掛かります。
ソーラーパネルとエコキュートの耐用年数は30年以上とされていてメンテナンスは特に要らないそうなので、この点でもお得ですね♪
その他のメリットは、
火とガスが無いので、火災の確率が減ってガス漏れも無い^^ですね。
そして、暑い夏に屋根が遮光されているので2階の温度上昇が防げて良かったです♪
雪の時も、パネルの上は直ぐに滑り落ちてくれたので、発電も早く始まりますが
雪の落下には注意です。
あとは、
停電時が発電中なら専用電源から1500Kwまで使えます。
売電しないで蓄電池や蓄電カーに蓄電すれば、そこからも使う事ができます。
給湯タンクに480リットルお湯が在るので水が止まってもしばらくは大丈夫です。
デメリットは特に感じないので
感想は、太陽光発電、オール電化にして良かったです♪
ご検討中の方は、変な業者に遭わないように
メーカーとの繋がりなどしっかりと確認すると良いですね^^b