私も家族も猫が大好きなのに猫アレルギーになりました。抗アレルギー薬も一生飲むのは辛い。でも絶対に猫と離れたくない!なので色々な対処をしているうちに、いつの間にかすっかり治って克服していたので、その方法を書きます♪
まずは突然
猫アレルギーになった時の症状は
・皮膚や目が赤くなる
・皮膚や目に痒みが出る
・皮膚が腫れる(じんましんみたいな感じ)
・白目がビロビロ(ドロドロ)になる
・のどがむずむずする
・咳やくしゃみが出る
・息苦しくなる
・鼻水が出る
という症状がありました。
花粉症の症状や、他のアレルギー(染毛や化粧品や金属)の時の症状と殆ど同じなので、
猫アレルギーとは気が付きませんでした。
ところが、
猫と仲良くした後に症状が出る為、やはり猫アレルギーになってしまったのかと思い
皮膚科に行って、
アレルギー検査に猫フケも入れてもらって検査してみたら出てしまいました。
ですが、
アレルギーが出る人は、いろんなアレルゲンに反応するようになってしまっているので、
アレルギーを引き起こしている原因物質の排除と体質改善が一番大切なんです。
猫アレルギーの原因
猫アレルギーの原因はフケや毛と言われていますが、
その根本的な原因は、
猫の唾液に含まれるFel d1と Fel d4というタンパク質が、
アレルギー誘発物質だと判っています。
直接触らなくても、
毛づくろいによって唾液が毛や皮膚に付着しているので
空中に舞った毛やフケに触れたり吸い込んで人間がアレルギー症状になります。
★アレルギー検査の費用は
1項目 700円でした。
採血して、何項目でも希望のものを調べる事ができます。
★治療
アレルギー症状には猫アレルギーに限らず、
抗ヒスタミン剤(抗アレルギー薬)が処方されます。
アレルギーが完治する為の薬は無く、
症状を和らげるだけなので、
飲み続けると効果が薄れ、
ステロイドの入った強い薬に移行することになるので
出来る限飲まないようにしていましたが、
アレルゲンである猫と暮らす限り治る事は無いのかと1年くらい家族で苦しんだのですが、
アレルギーは、
何かと何かが結合して起きる場合が多く、
アレルゲンが判っているのだから軽減できるし
自分自身がアレルギー体質になっている場合が殆どです。
なので、
克服できるはずだと思いました。
克服した対処方法
★猫にすること
●ブラッシング
ブラッシングをしてあげると猫自身の毛づくろいの回数が減るので、
猫の毛や皮膚に唾液(アレルギー誘発物質)の付着が防げます。
●ドライシャンプー
ドライシャンプーでアレルギー誘発物質を取り除いておけば、
フケや毛が舞ってもアレルギー症状が防げる。
・赤ちゃんのおしりふきに、ムース状のドライシャンプーを乗せて
皮膚をマッサージするように上下すると、
血行も良くなり毛艶も良くなりフケが減ります。
ブラッシング後でも、こんなにフケや抜け毛が取れます。
こうして舞う前に取っておくとかなり良いですし
だんだん自分で毛づくろいしなくなるので、毛を吐かなくなります。
●オメガ3オイル配合食
オメガ3オイル配合食は、毛艶や皮膚に栄養を与えるので
フケが減り、毛がしっとりするので舞わなくなる。
ただ、与えすぎると便が脂っこくペースト状になるので
好みのフードに混ぜるか、1日1食置き換えが良いです。
ロイヤルカナン インテンスビューティーもおすすめです。
●高タンパクフードを与える
猫はもともと肉食で、高タンパク低炭水化物でバランスが保てる動物です。
なので、フードのタンパク質と炭水化物には注意して与えると体調も良くなり、フケも減ります。
理想のフードの考え方はこちらです↓
★自分自身がすること
アレルギー対策として自分自身を解毒することが大切です。
●腸内を綺麗にする
えごま油やココナッツオイルなどで自然に宿便など腸内の毒物を排除する。
効果はこちらです↓
●肉食を止める
肉は一時的に元気になったような気がしますが、
消化が悪く、腸で腐りホルモンバランスも崩す人間には向かない食べ物です。
猫が好きなら、同じ動物を食べるのを止めると、殆どのアレルギーや病気から解放されます。
肉の代わりの食事とベジタリアンの効果↓
●空気清浄機の設置
猫アレルギーになる前はリビングと和室だけに設置していましたが、各部屋に設置しました。
フィルターの汚れ方を見ると、全室必要だと思いました。
●目に見えない有害物質の排除
たばこなどの、目に見えない有害物質も一緒に排除するとアレルギー症状はかなり軽減されます。
喫煙空間に居た服を部屋に持ち込まない。
喫煙者の車のシートなどにも付着しているので、喫煙者の車に乗らないことでもアレルギーが出にくくなります。
●潜在意識やストレス
こちらの、潜在意識引き寄せカテゴリに書いてありますように
人の現実は、信じ込みや刷り込みで出来ています。
ですから、自分の心の傷や、想いに目を向けていくと
何かを我慢していたり、やりたくない事をやっている時場合も多く在り
病気やアレルギーの原因になっている事も多々あります。
考えではなく気持ちを大切にしていくと治る事もあります。
このように
考えられる範囲で、あらゆることをしてみた結果
今では、家族皆がアレルギーだったことすら忘れていたくらいすっかり克服できました。
猫好きが、猫様に顔をうずめて吸い込んでもふもふ出来なくなったら悲しすぎます。
是非是非、
やってみてくださいね(=^・^=)☆彡
コメント
りる子様、ありがとうございます(*^_^*)
わあ٩(♡ε♡ )۶きっと同じ病院なんですね(*^_^*)
今までの病院の3分の1の費用で済むので本当に助かります。
これからも、猫様の経過と共に私の経験や想う事などいろいろ書いていきます。
宜しくお願い致します(*^_^*)✨
はじめまして(*^^*)
猫の糖尿病について調べていてたどり着きました。
とても参考になります。ありがとうございます。
他の記事も興味がある事が多く、今では更新を楽しみにしています。
ちなみに、動物病院が同じかもしれません。
良心的な値段で助かりますよね。
では、また更新楽しみにしています。