ひとり親家庭の増加に伴い貧困も増加している。その一方で人口減少、人手不足を解消する手段として手当や支援の充実した町もある。
母子世帯 123.8万世帯
父子家庭 22.3万世帯
一人親になった理由は離婚が80%前後と非常に多い。
手当を受けるには
低所得でないと貰えないので、手当を貰ったからと言って生活が楽になるわけではなく、
なぜ、ひとり親家庭になる原因(離婚の相手)は野放しなんだろう。といつも思う。
養育費を強制的に取る制度が出来れば、貧困は防げる気がするのですが。。。
まあ、子供が大切なら家庭も大切にしていたでしょうから、そんな人間とは別れて正解で、そんな人間とはもう関わりたくもないと思う人もいるのだと思いますが、
給食以外はご飯を食べられないとか、電気やガスが止まっているとか、
そんな貧困状態になる前に、色んな情報を知って行動することも親の役目だと思います。
手当や支援の充実した県
島根県
邑南 ( おおなん ) 町だけでなく、仕事と家付きの定住プランが沢山あります。
□支援内容
http://www.kurashimanet.jp/support/sesaku/
□市町村別おすすめ定住プラン
http://www.kurashimanet.jp/event/uiturnfair_2015_plan.html
ひとり親に限らず、のんびり暮らしたい人にも良いですね。
新潟県
新潟県へのU(地元出身者が戻ること)・Iターン(都市部出身者の地方移住)促進を目的として、ひとり親家庭等の低所得者で修学困難な方を支援
・奨学金の返還猶予、年収300万以下は無期限猶予
・入学時一時金として50万円(上限)を無利子で貸与
・引っ越し費用 15万円
・空き家紹介
・家賃補助
・就職・転職支援
http://www.pref.niigata.lg.jp/kurashi/1356828086657.html
長野県
都市部のひとり親の貧困家庭を受け入れて支援を試みる予定がある。
http://www.sankei.com/politics/news/151021/plt1510210007-n1.html
ひとり親家庭の移住、定住支援
http://www.pref.nagano.lg.jp/seibun/kensei/soshiki/yosan/h28/tousyo/documents/040712.pdf
子供を大切に育てる
シングルマザーが交際相手に子供を虐待される事件が多い。
その背景にはやはり、経済的に誰かに頼らなければ生きれない現状もある。
でも、
逆にシングルマザーに近づく男はかなり注意が必要です。
特に、家に転がり込んでくる人間は完全にシャットアウトしてほしい。
以前、刑事さんに聞いた話しですが
新居を構えるまでだと言う事で、転がり込んでは主導権を握り、生活費も払わず、嘘を言ってお金を貸してもらい、女性からお金が出なくなったら居なくなるという詐欺も多いと言っていました。
母子家庭にはお金が無いのに、なんで母子家庭を狙うんですか?と聞くと
母子家庭のお母さんは生活を切り詰めて小銭を貯めていて、しっかりした人ほど貯金をしていたり、子供の将来の為に水商売をしている人もいて、この手の詐欺師に狙われやすいそうです。
断ってもしつこく交際を迫り、結婚しようと言い、家を買う、借りると言い出し、転がり込んで自由にする。
というパターンの犯行が多くあるそうです。
こういう人間は犯行を繰り返すので、余罪で逮捕に至るので、きちんと被害を届けて欲しいと言っていました。
ただ、居なくなってしまっただけで被害に遭ったと思っていない人も多いそうです。
居なくなるならまだマシですが
主導権を握られ、そいつのペースになって子供を虐待されるパターンは最悪です。
ここに越してくる前の前に住んだ家のお隣りは、
30代くらいの母親と4~5歳くらいの男の子の母子家庭で母子仲良しだったのですが、男性が出入りするようになり、母親が虐待し出しました。
あまりの物音と怒鳴り声と泣き声に、周りでも何度も通報し、何度も相談員のような人が訪ねてきているうちに、男性が来なくなって平穏を取り戻していました。
優しかった母親が恋愛にのめり込んで、子供を邪魔にするケースもあります。
どんな事が起こっても、
子供を大切に育てて我が子との大切な生活を一番守り抜いてほしいと思います。
手当てや支援の充実した町へ移住することも視野に入れて親子平穏に暮らして欲しい。