荷造りの手順やコツ!引っ越し準備はなかなか終わらない、間に合わなかった人も多いです。

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引っ越し11回になる私は、もう荷造りに慣れていますが、最初の頃は手順もコツも分らなくて、当日になっても荷造りが終わらないことがありました。トラックの出発までに間に合わなかった人も多いそうです。

今日は、引っ越しに慣れた私が荷造りのコツを掴み、おまけに掃除しながら短縮できるようになった方法を書いていきます。

引っ越し業者の荷造りは自分でするコースの場合

■洋服は

●タンスの衣類はそのままで運んでくれる

●洋服タンスやクローゼットのハンガーに掛かったものは、当日ハンガーボックスに移すだけ

●衣装ケースもそのまま運んでくれる

なので、洋服に関してはほとんど荷造りが要りません。

■靴は

靴用ボックスに当日詰め替えるだけなので、荷造りは要りません。

■布団は

布団の量を見て布団袋をくれるので、しまってあるものは詰めておき、朝まで使っていたものは当日詰める。

■家電は

冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電子レンジはカバーを掛けて運ぶのでそのまま。

パソコンやステレオは箱があれば当日までに入れておく。

冷蔵庫の中身は極力使い切る。

使い切れないものは当日クーラーバックやボックスに入れてから段ボールへ入れる。

クーラーボックスが無い場合は、ビニールに保冷材と一緒に入れてから段ボールへ入れると良いです。

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荷造りの手順とコツ

●特に家族や長年住んだ家の引っ越しは

不用品が多く出るので、ゴミの収集日や粗大ごみ処理を間に合わせる事も視野に入れる。

●アルバムや懐かしいものをじっくり見ない。

●カーテンや中敷き、トイレカバーやマット類を新居でも使う場合は、

カビ菌やホコリを持ち込まない為に天気の良い日に洗濯して早めに詰めておく。

●お風呂のラックやボトル類のカビや汚れも落としておく。

荷造りは詰めながら拭いたり、掃除機でほこりを吸いながら詰める。

※マジック・ガムテープ・ビニールひも・雑巾・住まい洗剤は最後まで必要なのでしまわない。

1、普段使っていないものの整理や荷造りからする。

先ずは、押入れと天袋、物置、屋根裏部屋から。

1、荷物を出すスペースを作る

2、押入れや天袋の物を出して、荷造りしながら捨てるものをゴミ袋へ入れていく

3、押入れの掃除をしてから、荷造りした箱を押し入れに積んでいく

4、使っていない布団や中敷き、カーテンなども布団袋に入れておく。

2、出してあるけど使っていないものを詰める。

最小限使う物だけを残す。

1、荷物を置くスペースをなるべく部屋の奥に作る。この時にその場所を掃除する。

2、本やアルバム、CD、ぬいぐるみ、おもちゃを詰める

3、鍋や包丁、食器類を詰める

コップは横にすると割れやすいので、必ず立てる。

4、買い置きの商品や洗剤類を詰める

包丁は業者の用意した食器を包むシートで巻くか、タオルで巻いてガムテープで止める。

5、小物やテレビラック、サイドボード、机の中身を詰める

小物を引き出しから出すと引っ越し先で戻すのが大変なので、机やドレッサー・サイドボードなどの引き出しは、そのまま詰める。

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※隙間には

布団カバー、シーツ、タオル、衣類、ぬいぐるみを緩衝材として使う。

※箱に入らないものは

紐で縛るか、口を開けた段ボールに詰める

3、家電の掃除をする

1、ステレオ・パソコン・テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機の庫内や裏や床を掃除しておく

2、箱があるものは箱に入れておく。

4、前日にすること

最小限出してあったものを荷造りする。

1、最後の食後に炊飯器、ポット、食器類、鍋を詰める。

2、入浴後、シャンプーなどのボトル類、洗面器、椅子を拭いて乾かして詰める。

3、傘を束ねる

5、引っ越し当日

1、洗濯ものがあればビニールに入れて箱に詰める。

2、カーペットやじゅうたんを持って行く場合は、業者が家具を運び出しているうちに掃除機を掛け、畳んだり巻いたりしておいて積んでもらいます。

2、掃除機を箱に詰める。

引っ越し当日は自炊は無理なので、サンドウィッチやおにぎり、飲み物を買っておくと良いです。

荷造りに掛かるめやす

家族4人3LDKから4LDKのっ引っ越しで、

子供の学習机やおもちゃなど、凄く荷物の多かった時は引っ越しまでに3か月もあったのに

押し入れや天袋、クローゼットに捨てるものも多く、荷物の整理だけで3週間かかりました。

その後も常に子供が全部使うので、なかなか荷造りが進まず、

引っ越し当日には、お風呂用品、洗濯物、トイレ用品、おもちゃ、洗剤類が箱に入りきらず

引っ越し業者が出発した後もゴミ袋に詰めて、ワゴン車で3往復もしました。

その後、4LDKから3LDKへの引っ越しの時は、3週間あったのですが

しまうところが多くなっていた分と、子供の本や雑誌が増えたので、もっと荷物が多くなり、ゴミ処理だけで2週間、ゴミ処理が有料だったので10万円近く掛かってしまいました。

子供たちは学校もあって、いつもの生活なので、しまうにしまえないものが多くて

この時も当日、最後はゴミ袋に詰めてワゴン車いっぱいに積みました。

子供が大きくなってからは、自分の部屋は荷造りしますが

リビングや、水回りは親がやる上に最後まで使う場所なので午前便の引っ越しはきついです。

そして、7回目くらいからは要領を得て、1週間あれば全て完了するようになりました。

・使わないものは捨てるか、段ボールに入れたままにする。

・いちいち出さないで引き出しごと詰める。

・前日の就寝前には全てを詰め終えて必要があれば段ボールから出して使う。

そうすることで、当日、あれもあった、これもだ!と荷物が残る事がなくなりました。

★ギリギリまで出しておきたいものが多い事が一番、荷造りの足を引っ張ります。

引っ越し業者さんも次の予定があるので待ってはくれません。

荷造りが間に合わなかった場合は、後日また契約するか自分でするかしかないです。

今回の引っ越しの前に、お隣が先に越していったのですが

当日までに荷造りが終わらず、荷造りをしながらの積み込みになり、

トラックが出て行ってはまた夕方帰って来て

その後も休みの度に来ては荷造りしては出て行ってと、2週間くらいかかっていました。

引っ越しはかなり疲れます。

荷造りと体力に自信がない場合は

荷造りもやってもらえるプランがおすすめです。

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