引っ越し業者にエアコンの取り外しや取り付けを依頼すると、追加料金が必ず発生して基本料金より高くなるので、エアコン取り外し取り付け料金を明示してある業者へ直接依頼した方が安いです。
私の11回の引っ越し経験の中で、
色んな引越し業者さんを使わせていただいたのですが、
見積りの際にはエアコンの取り外し取り付けの料金はどこも大差は無く
最近は10,000円前後の設定が多く、取り付けは無料となっている場合もあり、お得に感じるしこの基本料金は安いのですが、
後で色々掛かるので注意が必要です。
親切な会社は事前説明で
ガス補充やパイプの寸法足らずで5000円ほど掛かる事があります。
など説明があります。
基本料金と合わせても15,000円ならまた探して手配するのも面倒だし良いかな。
なんて思うと思います。
でも私はそれで失敗していて、毎回追加料金を取られます。
基本料金が15,000円くらいの時にも、
外して使えない状況に置かれてるので断りようもない状態で、ガスが抜けてるとか断熱材の交換とか言って8,000円は毎回取られています。
そもそもエアコンのガスが抜けるのは、
取り外しの方法が悪いからで、故障やパイプ破損が無い限りガスは抜けようが無く普段使っていて抜ける事は無いです。
そういうやりとりがいつもあって嫌だったので、
引越しの多い私はエアコン工事の明朗会計業者をいくつか探して依頼するようになりました。
そこの料金は、
取り外しは4,000円前後、取り付けは5,000円前後で配管と断熱材3年以内は再利用してくれて、交換でも1m2,000円
という親切な明瞭会計業者さんに依頼していてほんとうに助かっていたのですが
今年2月の引っ越しでは
余りに安い見積りをがんばって貰えたので、エアコン工事が少々高くても引越し業者さんの売り上げになるなら。。と、人の良い事を考えたのがほんと大失敗でした。
当日、エアコン業者が来て早速
「室外機が1階なのでプラス6,000円です。」と。
「見積の時に判っていたはずなのに、それは聞いていない。」と言うと
「じゃあやめますか?」と。
引越し当日にエアコンだけ置いていけないし、あとで他の業者を呼んでも退去日に間に合わないのは困るし新居で長く使えないのも2月だから寒すぎる。
だから断れない。
こいつは足元見てると思った。
そして、それだけでは済まなかった。
外した時には既に、断熱材は千切れ、パイプも折ってある。。。
パイプ代のことも聞いてないですけど。と言うと
「パイプは再利用は無いですよ。」と、当たり前のように言われ
1年前に取り付けたエアコンでパイプも真っ直ぐ下に降りていて曲げなども無い。
今まで、引越し業者のエアコン業者でもガス補充代金は取られてもパイプは折れが無ければ再利用してくれた。
そして
引越し先での取り付けの後の追加請求額は18,000円
パイプ断熱材3m12,000円
室外機が1階 6,000円
これ以上、柄の悪い兄ちゃんと話していても仕方ないのでその場は支払い
即座に引っ越し業者のカスタマセンターへ電話した。
申し訳ございませんと言う事でしたが、折り返し掛かってきたのが
さっきの兄ちゃん。
「うちの正当な値段でやってるまでだ。」と言うので埒があかない。
引越しで疲れているし。もう、いいやモードになりました。
引越し業者の提携エアコン業者に頼む度に追加料金が発生するのは
今年になっても変わらなかったしパワーアップしていた。
明瞭会計の業者さんに頼めば良かったです。
近所へのエアコン移設に28,000円は今時かなり高い。
今時は、新品エアコンパイプ付きで1万円以内での取り付けをやっている業者も増えてきていて移設でパイプ交換しても13,000円ほどの業者が多くある。
なので、
遠方引っ越しの場合でも別業者の手配をお勧めします。
取り外したエアコンを引越し業者に運んでもらい、現地で明朗会計業者を探して取り付けて貰えば良いですね。
面倒に思えますが、引越し業者はエアコン業者の仲介なので、取り外しは引っ越し当日前までに日にちを間に合わせますが、取り付けは業者の都合に合わせて来ます。
なので暑くても寒くても、どうせ即日取り付けとは限らないので。
せめて、お会計だけでも気持ちの良いところを選ぶのがことをおすすめします^^☆
エアコンを取り外して処分するなら、
無料で回収までしてくれる業者がたくさんあるので、処分するエアコンの取り外しは無料回収業者を検索して探すと良いですよ^^♪