中古で買ったパナソニックの食洗機NP-TR8が届いたので、早速使ってみました。どんな家電も新型は優れていて消費電力が低くなっていますが、更に電気代を安くする使い方もご紹介します♪
今は、食洗機で食器がきれいになるのは当たり前ですが、TR8の音の静かさに驚きました。
前の食洗機が兎に角うるさかったので、
故障した？と思うほど音がしないので何度も確かめに行きましたが仕上がりはこんなに綺麗です。
一晩、水にも漬けていない食器を入れて、
最短スピーディーコースで洗いましたが、光っています。
洗剤について
使った洗剤はキュキュットの食洗機用で、販売元が推奨している洗剤ではないのですが、食洗機用洗剤の成分は最近は大差無く、どれを使っても綺麗になりますが
この食洗機の食器の光り方はやっぱりすごいです。
グラスが洗剤や乾くときの水滴の焼き付きで白くなったりもしていません。
■普通の泡立つ食器洗剤には注意
前の食洗機が壊れた原因でもあるのですが
少量でも食器に付着していると、泡立って水が溢れ出て漏れてきます。水位センサーも壊れてしまうので、
食器をゆすいでから入れたい場合は、紙で拭いて水かお湯で流す程度にしないと壊れます。
前の食洗機には注意事項が無かったですが、この食洗機には電源の横に書いてあるくらい重要です。
電気代を安くする上手な使い方
買い替え前の2002年製の食洗機の消費電力は138W~1100Wでしたが
パナソニックNP-TR8は65W~1100Wと省エネになっています。
それでも食洗機の電気代が高くなるのは
・水温が低い時
・汚れがひどい時
・ドライを使った時
なので、
・水温が低い時は、
温度が上がるまで時間が掛かり、すすぎ時間が10～20分も長くなってしまうので、最初からお湯を使う方が電気代よりもガスの方が安いです。
・汚れが酷い時は
庫内の汚れセンサーが汚れに応じて、洗いの時間と水温を調整し、すすぎの回数をカットするので、汚れが酷いと電気代が掛かります。
ギトギト油もそのままでも落ちますが、油を流すと配水管が詰まるし環境にも良くないので、ヘラやペーパーで簡単に落としてから入れた方が良いです。
・ドライを使わない
３０分～１時間送風されますが、これはかなり無駄です。
食洗機のすすぎは高温なので、すすぎが終わった後に蓋を開けるだけで水分が飛び乾燥します。
なので私は、前の食洗機の時から乾燥は使っていません。
以上の点に注意して使うと
食洗機を毎日使って、エアコンの暖房を毎日点けている時のピークのうちの電気代は６千円台です。
安い時期の３６９１円の時も、毎日食洗機は使っています。
汚れをきちんと落とす上手な使い方
TR8の洗浄コースは4種類あって
●標準７９分～８４分
バイオ除菌７分→洗い16～21分→すすぎ３回２６分→乾燥３０分→ドライキープ２時間
●調理器具１２０分～１２５分
バイオ除菌７分→洗い４０～４５分→すすぎ４回４５分→乾燥３０分→ドライキープ２時間
●スピーディー３４分
バイオ除菌７分→洗い１０分→すすぎ２回１７分
●低温ソフト１４５分～１５０分
バイオ除菌７分→洗い２２分～２７分→すすぎ４回５６分→乾燥６０分→ドライキープ２時間
届いて説明書を見た時に、時間がかかるコースばかりで、スピーディは１０分しか洗わないし、
好みでは無いなと思いました。
そこで考えたのは、スピーディを２回やっても６８分なので、そうしてみようと思い、汚れたままスピーディをしてみたら、あんなに落ちました。
昨晩から水にも漬けずに置いた食器が、スピーディ１回でピカピカで
終わったら、蓋を開け、一気に蒸気になってほとんど乾きました。
据え置き食洗機はパナソニックしかなく、選択肢がないので
コースが好みではないとか、使いにくいと早々に売る人もいるのですが
スピーディがこんなに綺麗に落ちるので、電気代節約にもなるしおすすめですよ＾＾♪
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