新しいスマホ防水ケースでシュノーケリングしていたらスマホが海水漬けになっていました;100均の防水ケースやジップロックの人は無事でした。今回浸水したNGな防水ケースや水没対策をご紹介します。
水没したスマホは、ショートさせなければ生き返る確率が高いのですが
電源を入れてしまったり海水の場合は復活しないことが多いです。
なので、復活の可能性が少ないのに修理に出すとお金がもったいないので
とりあえず、自分でやってみると良い事を書きます。
水没後の対策
- 絶対に電源を入れない
- バッテリーを外せたら外す
- 真水に漬け振って洗う
- 海水の場合は水から出して振って塩を出す
- 2日間は乾かす
ホテルに戻って開けてみたら、緑色や白いものが固まっていて、内部もこんな感じになっていると思うと復活しそうにもありませんが。。。
バッテリーを抜いて真水に漬けておいて
家に帰ってからも漬けては振って内部の塩抜きをしました。
10回ほど繰り返すと塩が出て来なくなりました。
上半分より上を持って振って下から水を出し、
下側を持って振って上から水を出して、
出なくなったら
湿度の低い場所へおいておきます。
◇早く乾かしたい場合は
ビニール袋に、シリカゲルと一緒に入れるか
穴からドライヤーの冷風を送っておきます。
海水はミネラルや塩分が強いですが、
真水でも不純物が中で固まってしまい復活の妨げになります。
もっと完璧に復活を目指す場合は
という液体が売っています。
結局、私のフリーテル雅は電源も入らず充電も出来ず復活しませんでした^^;
が、新機種の麗が欲しかったので息子が速攻買ってくれたので
もったいないけど、超ラッキーでもありました^^☆
はての浜の写真や動画はなくなってしまいましたが、
最後にWi-Fiが繋がっていた時までのデータは
Yahoo!自動バックアップとGoogleにバックアップされているのと
ブラウザも同期されているので何も困らなくて良いですね。
スマホ防水ケースおすすめしないNGなものはこれ
今までは防水基準の高いIPX8の防水ケースで浸水したことは無かったのですが、今回は売り切れだったため、IPX8でも色からして大丈夫かな?と思うものを買ってしまいました。
ビニール一枚でなんか華奢な作りです;
今まで大丈夫だったのはこれです↓
2重になっていて厚みがありクッション性もあるのでしっかり閉まって丈夫です。
両方ともIPX8で同じ値段です。
浸水したNGなケースは、横から見ても薄くて
止めるところが丸いのでクルっと回って開きやすいです。
白い2重の方は、止めるところが平らで開けにくいですが
緩まないので浸水の可能性も低いです。
結局、ここが緩んでじわじわと浸水した感じなので
通販で買う場合も、画像をよ~く見てここが平らなのを買うと良いです。
お金や貴重品預かり証などの紙類は100均ジップロックもどきに入れて泳ぎますが
浸水したことはありません。
そして今回一緒の船で、はての浜ツアーに言った人は
100均スマホ防水ケースだと言っていましたが
ジップが3重になっていて巻いて止めるもので、全く浸水していませんでした。
なので
高機能防水のものでも、見たからに頼りなさそうなものは使わない方が良いです。
スマホ防水ケースを選ぶ時は、
2重で厚いビニールで、留め具が平らなのが良いです。
通販で買うときは白か黒だとその可能性が高いです。
あとは、iPoneだと
スマホ防水シールがあるので、これを貼ってから防水ケースに入れると安全ですね♪
他の機種でも防水ステッカーなどを貼ると安心ですね。
スマホと一緒に泳ぐのだから、水没の日も来るのかもしれないと思っていましたが
スマホケースを見た時の嫌な予感を信じるべきでした^^;
皆様は、気を付けてくださいね^^☆