爪を噛む癖は、なかなか治るものではありません。でも私は治る時が時々あります。治るヒントになると思うので爪を噛む時と治る時がどんな時かを書きますが、今回も爪が生えて来たのでおやっΣ(・ω・ノ)ノ!と思ったのですが、それは顔のニキビに自傷行為していたからでした;
でも何度も長期間、爪を噛むのをやめられている時があるのにまた始めてしまうのは、やはりただの癖ではなくて、必要があって噛んでいるんだと思えます。
貧乏ゆすりだって、エコノミークラス症候群や血行促進に役立っていると判明したし。
爪を噛むことも、ただ無駄にやっているのではないようです。
人は無意識に、髪をやたら触ってみたり、いつも顔を触っていたり、肘や鼻の孔や足裏を触っていたり、こうしていると安心するみたいな。かなり色んな癖を持っているのですが、
爪を噛むことを特に気にする本人や親御さんが多いのも事実ですね。
爪を噛む癖のある人の心理と原因
調べた結果、一般に言われる爪を噛む癖のある人の
■心理状態は
●愛情不足
・愛されない環境に育った。
・子供は、母親の2人目の妊娠から噛み始める場合が多い。
・飼い主から離された犬も爪噛みすることがあります。
●自傷行為
・攻撃欲求を自分に向けている行為
●精神不安定
・特に不安抑制(プレッシャー回避)のため
というのがありましたが
■私が噛む時の状況は
●お腹が空いている時
食後や満腹感があるときは噛まない。
●歯をカチカチしたい時
ナッツや、せんべい類。特に柿の種を噛んでいると爪を噛まなくても満足する。
飴もかみ砕いている時が好き。
●寝不足の時
寝不足で頭を働かせようとすると無意識に噛んでいる。
●プレッシャーが掛かっている時
●時間に追われている時
単に
爪の角が気になって、噛んで取りたくなったり、他の指の爪でカチカチして裂けたら噛み取るとか
歯触りが良いとか、美味しいと感じたりもします。人の爪も噛ませて欲しいと思った事もありました;
爪噛みはカルシウム不足とは関係ないようですが、成分のケラチンが何らかの不足を補う助けになるのかも知れないとも思うほど、おいしい時があります;
■噛むのが治っているときの状況
●旅行中
楽しいとか嬉しい時は噛まない。
●意識した時
手を見せる機会が増えたり、自分でもガタガタの爪を見られたら恥ずかしいからかなり暫くは噛めないと意識したら噛まない。
●睡眠がたっぷりの時。
睡眠が足りていると、処理能力が上がるのでスムーズに物事をこなせるから。
●他の癖が強く出た時
今回はかさぶたはがしと同じく、ニキビをいじってかさぶた状になると剥がすのをしていたから噛まなかった;
このように
毒親育ちで愛情不足の私でも、
意識した時と、睡眠が足りていてストレスなくリラックスしている時には噛みません。
爪噛みをやめる方法
●マニキュアを塗る
と言うのが多数ありますが私の場合は、
爪を綺麗にしてみたい。と思った時には上手くいきましたが、特に爪噛みを治す必要に迫られていない状況で、爪噛み防止コートのビターネイルとか塗ったらストレスで剥げそうです。
私のように、歯で噛む感覚も好きな人には向かないです。
なので、子供の場合は特に
叱って治したり、爪を不味くしたりしてストレスを増やす方法はおすすめしません。
●爪を揉む
●噛む爪を最終的に1本だけと決める
ということでやめられたという例もありますが
結局、本人がきれいな爪になりたいとか、恥ずかしいとか意識しないと完全に治るのは難しいと思います。
爪を噛むのをやめなくて良い理由
わかりやすいサイトがこちらにありましたが
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52178773.html
●免疫力向上する
確かに指には常在菌というのがあって、飲み物をいちいち指でかき混ぜて常在菌を混ぜてから飲む人ってたまに居ます。
●ストレス発散
●プレッシャーに強くなる
ということだそうで。
私の事例からもこっちだなって感じで納得できました^^♪
人間は、本当に美しい爪になりたいと思えばいつでも爪噛みをやめるし、
満足している時には噛まないし。
不安や不満を与えている側になっているのであれば、改善していくべきだけど
爪噛みが精神を安定させるならやめる必要は無いという結論に達しました^^♪
逆に、見えてる癖の方が怖くないとも感じます^^