犬に名前をつける日、それは犬の命に責任を持つこと。まだまだ知らない人が多い動物の現実を描いた映画「犬に名前を付ける日」が10月31日から公開されています。
上映スケジュールは
こちら http://inu-namae.com/theaters/
http://inu-namae.com/theaters/
保健所に収容された犬の殆どが飼い主のお迎えがありません。
その犬たちの殆どは殺処分されてしまいます。
犬の命を救い幸せを願う人達
ちばわん
http://chibawan.net/
活動動画
みなしご救援隊
http://www.minashigo.jp/
活動動画
保健所から救出する人。
福島第一原発20キロ圏内に取り残された動物達を引き取っている人。
危険区域に入って餌を補給しに行ってる人。
避難した飼い主を探して動物を飼い主に再会させている人。
映画には出てこないけどもっと沢山の人たちが動物の命を救う為に関わっています。
財産と時間を投げ打って動物を救う人がいる一方で一向に減らない、動物を捨てる人。
多頭飼い崩壊やブリーダー放棄も増えています。
動物の命の軽視
ブームが過ぎ次の犬種にするから
旅行に行くから
病気になったから
お金が掛かるようになったから
と捨てる人
名前を付けて、一度は可愛いと思ったはずの家族を簡単に捨ててしまう。
救う人よりも、捨てられる動物の数が多すぎていつまで経っても終わりが見えない。
殺処分が減ってきている裏側で、引き取って里親探しをするボランティアの負担は大きい。
ボランティアが崩壊する場合も多々あるのです。
是非、映画をきっかけに一人一人が、
動物の命の重さや想いは人間となんら変わりないことを理解し、広まってくれたら嬉しいです。
どんな命も大切に想える世の中にならなければ人の平和も遠いのです。