二重あごになると太って見えたり老けて見えます。痩せているのに二重顎になったり、あごがたるんで来たり、太っていても二重顎でない人もいるので原因は脂肪や老廃物だけではなさそうです。
昨年末に放送された「林先生が驚く初耳学」でやっていた本当の原因は”あごの筋膜が伸びている”ことだったんです。それを試して本当に二重顎が解消しました^^
顎の筋膜が伸びる原因は
・美容のエクササイズでよくある、あごを伸ばすストレッチをしたり、さすったりすると筋膜がの伸びてしまう。
・高い枕だと首を圧迫して長時間リンパや血流が悪くなり、むくみになる。
・低い枕だと、頭が沈み顎が上がった状態になるので首の筋膜が伸びる。
筋膜を伸ばす状態を続けると1ヶ月ほどで緩み、伸び切ると戻りにくくなるそうですから
顎を伸ばすことをやめなければいけません。
解消法
長時間あごを伸ばす原因になっている枕を変えて筋膜を元に戻すことです。
■1日3回で伸びた筋膜を戻す二重あご解消法
両手を後頭部のくぼみにおいて、頭を、腹筋を鍛える時のように前に倒し
顎を引いて顎の先を鎖骨の真ん中に押し付ける感じで5秒キープします。
これを1日たったの3回するだけで筋膜が戻り、2週間で二重あご解消効果が期待できます。
実際に私も、あれ?老廃物はどこ?というくらいタルミのような二重顎が無くなっています。
必死のマッサージは何だったのでしょうか。。。
番組でも
明らかに太っていて顔も大きく、老廃物やリンパマッサージが必要だと思える方が、マッサージなどはせずに、この方法をしていただけで2週間で二重顎が解消し、顔や体は太ったままでしたから
二重あごの根本原因は筋膜の剥がれだというのはかなり頷けます。
■理想の高さの枕をバスタオルで作る
4つ折りにしたバスタオルの上に6つ折りにしたバスタオルを3、4枚重ねて、頭が少し上がる程度にする。
二重顎を解消するには、顎を伸ばすなど筋膜が剥がれることをしないようにするだけ。
二重あごを目立たないようにするには顎を伸ばすことなのに、あごを引いていれば治るんですね。