窓と部屋の寒さ対策で4℃も暖かくなる^^☆なぜ同じ温度でも冬は寒いのか?

スポンサーリンク
広告

冬はヒーターで室温を上げても、暖房効率を上げる対策をしていないとどんどん熱が逃げていきます。そこで省エネしながら暖かく過ごす方法をご紹介します^^☆

なぜ冬の室温は夏より寒いのか

夏も冬も室温を同じに設定していても

夏は暑くて、冬は寒いですよね。

それは

湿度とコールドドラフト(冷えた空気の流れ)が原因です。

湿度は、

高いと暖かく感じて、低いと寒く感じます。

夏は湿度が高いので、

汗をかいても乾きにくいため余計にジメジメ暑く感じて

冬は湿度が低いので、

汗もすぐに乾燥してしまうため身体の熱も奪われてしまい余計に寒く感じます。

窓で冷えた空気は、下降気流になって部屋の床に流れ込みます。

コールドドラフト イメージ図

そして暖房の暖かい空気は上に流れてしまうので

床が寒くて天井が暖かくなってしまいます。

広告

窓と部屋の寒さ対策

◆湿度

暖房を点けても冷や~っとして暖まらないときは、

加湿器や霧吹きなどで湿度を50%~80%に保つと暖かくなってきます^^☆

◆暖かい空気を降ろす

扇風機やサーキュレーターを天井に向けて空気を降ろすと暖かくなります。

◆窓

温めた空気は窓で冷えて、冷えた空気は窓で作られるので

窓にプチプチなどの断熱材を貼ると2℃~4℃も室温が上がります。

特に、コールドドラフトを抑えると

冷たい空気の流れが止まるので、かなり床の冷え込みが治まります。

コールドドラフト対策パネルもいろいろ売っていますが、

うちでは

断熱マットを、水滴と洗濯ばさみで貼り付けています。

img_20161125_204537

下の隙間をしっかり無くすと冷気の流れがかなり止まります。

全体にプチプチや断熱シートを張ってしまえば良いのですが

景色が見えなくなるので夜だけにして

景色が見えなくても良い窓は全体に貼っています。

IMG_20160826_135538

これをしないと

外気温6℃、室内の湿度60%の時には

エアコン設定25℃でやっと温まりますが

窓対策をすると

エアコン設定21℃で暖かいです。

◆床

窓に使っているのと同じ断熱マットを敷いてから

防音マットを敷くと保温性が上がります。

動物や人間の関節にも良いです^^♪

m_yukadan

◆玄関

玄関が寒い家の時は

突っ張りポールにシャワーカーテンを通して付けていました。

玄関ドアとの間に空気の層をつくるので冷気が部屋に直接来なくなって

暖房効率が良くなります。

◆エアコン

古い機種だと電気代ばかり高くなって性能も劣るので

暖まらないのに電気代が高い場合は、

買い替えた方が直ぐに電気代で元が取れます。

2月で2基点けっぱなしで6,431円なので灯油代よりも安いです↓

エアコンの電気代は暖房も冷房も6畳用をつけっぱなしが安くなる。

今年は10月下旬まで夏日だったのに、真冬日が早くてもう雪が降りましたね。

これからが冬本番なのにもう寒くてたまりません;

部屋の寒さ対策は省エネにもつながるので、是非やっておくと良いですね^^☆彡

人生も暖かくしたいなら、このカテゴリーもおすすめです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です