楽しい旅行から一転、愛する猫様の最期は一番見たくない一番望んでいなかった死に様でした。亡くなった事よりも、その死に様にショックを受け立ち直れなくなっていましたが、全て自分の中に在るものでした。ポノポノと感じきりと癒しは凄いです。また現実が変わりもうペットロスも無いです。今回も私の経験を元に皆様が癒しと浄化の方法の理解を深められると嬉しいです。
愛猫様の看取り準備という辛い現実
前回書いたリクライニングトラブルに関わる記憶は、旅行中にかなりクリーニングできたので旅行中も帰りの飛行機もとても心地よいものになったのですが、
帰宅の翌朝、猫様を病院へ迎えに行くと
前日から体調を崩したので検査してみると肝臓が悪くなっていたとのことで
毎日点滴に通って、改善しなければ入院しましょうとのことでした。
でも、猫様は既に冷たくぐったりして呼吸が苦しそうだったので、
すぐに連れ帰り温めたいという想いだけが湧いてきて
家のお日様の当たるベッドでゆっくりさせたいと思い
毎日連れてくる方が弱ってしまうので家で点滴や注射をします。
と言って、点滴の仕方を教わり薬を貰って帰ってきました。
そしてその日から
介護と、歩けなくなっているのに健気にトイレに行こうとするのでシートを外れて布団に浸みてしまい
バスタブで足踏みして洗濯し、薬を貰いに行く日々が続き
肝臓や膵炎よりも体中で呼吸する状態が気になり、回復してきたところで病院へ連れて行きました。
呼吸に関しては
胸の音は綺麗なのでエコーや血液検査の結果、
カリウム不足による酸欠状態ということでした。
措置のため夕方お迎えに来てください。とのことで一旦帰宅しましたが、
病院から電話が在り、
レントゲンの結果、肺炎だったとのことで直ぐに行きました。
レントゲン写真を見ると、モヤモヤした影ではなく真っ白で
すい臓も肝臓も委縮したのか小さくなっていて
猫でなければ生きていない状態だそうです。
処置で動いたり暴れると亡くなるので自宅で看取った方が良いという事で
抗生剤注射やカリウム入り点滴をもらって連れて帰ってきました。
その日から、動いては呼吸困難になり固くなって死にそうになる繰り返し
私が一番見たくない死に方です。
その姿はまるで、殺処分機の中の動物達の姿です。
窒息死なので、呼吸をしてもしても酸素が入って来なくて、
手足をバタバタさせて爪を出して、なんで!?って顔をするんです。
そんな衝撃的な姿をまさか愛猫様で見るなんて
心の中も頭の中も、目の前の現実だけでいっぱいになっていました。
そして先ずはいつもの癖の通り、自分を責めしまくりました;;
まだ寒い時期に旅行に行ったのが悪かった、預けたのが悪かった。
猫は家が好きなのに可哀想な事をした。
本当の動物好きは旅行なんて行かない。と動物愛護の人が言っていたから
やっぱ私は動物飼う資格無いんだ。。。
糖尿病の末期症状の時に助けなければ良かった。
でも、あのままでは床ずれして生きたまま腐りながらなんて死なせたくなかった。
治る可能性の在るものだから手を尽くしたのに。
病院は肺炎に気づかなかった、でも私もすぐには気づけなかった。
どうすれば良かったんだろう。
もう、ごめんね、ごめんね。の毎日でした。
そうしたら
僕たちは恨んだりしないのに、恨むと思うの?って猫様に言われ
それで我に返って
そうだ、この子は満足しているんだ、
でも悔いのない治療をしてきた挙句にこんなに見たくない現実を見ているのはどうしてだろうと
やっと、これも猫様の問題ではなく私なんだ。ポノポノしてみよう。と
この現実の裏にある原因に意識を向けて、ポノポノし始めました。
すると、
この、息が出来ない記憶は私だ。という記憶が蘇ってきました。
自分虐めをした結果の喘息、アレルギーでの呼吸困難があっても禁煙しなかった。
そして肺炎になっても自分を大事にしないで遊びまわっていた記憶、
胆嚢炎でも寝ないで遊んで破裂寸前に救急搬送されて今夜が峠という時があり、
その時に息ができなくて猫様のような姿になって意識が無くなった事を思い出し
そんなに自分を粗末にして
自分に早く死ねって虐め抜いていた事を忘れていたし謝っていなかったんです。
どうしてそんなに自分を粗末にしたのか内観すると
母に、夢を潰されて脅されて保険金掛けられて
親に尽くす事を洗脳されて
保険金で優雅に生きて貰う事が親孝行とさえ思ってしまい自分に死ね死ね言っていました。
保険金掛けられている事なんて今思えば嫌なのに
早く死んで保険金で生きてもらいたいと思うようになった、
脳の自分にも護って貰えなかった可哀想な心の自分が居たからです。
更にでてきたのが
大切な人の死に方は私の描いていた死に方だったこと。
気が合うから同じ事考えていたんだと思っていたけど私の内側そのままでした。
そして、あんなに悲しむ親御さんや私が居るのに
あんなに悲しませるのに、
自分は生きよう。じゃなくて、もっと自分に死ねって言って生きていた。
私の脳が私の息の根を止め続けてきたことを謝っていないから
こんなに見たくない現実を見ているんだと思い、自分に謝りました。
最期
そして、3月26日日曜日、
猫様は回復したように見えました。
午後1時までは頭を上げてトイレも何度も歩いて行って
インスリンを打った方が少しは食欲も出るのでこの日は3単位打ちました。
ニャーニャー言って私を何度も呼んでくれました。
午前中に届いた新しい流動食も強制給餌しなくても舐めてくれました。
そして、1時半にゴトっとベッドから降りた音がして
見に行くと居ないので探すと洗濯機の横に入り込もうとしていました。
呼吸困難はなかったですが歩こうとしてももう足が立ちませんでした。
その時に思ったのは、
肺炎は抗生剤が効いて治まってきたのかもしれないけど
すい臓も肝臓も悪くて、足も腫れていて、生かす事の罪を感じました。
そして、
のけ反りエビの様になり、叫んで、吐いて、チアノーゼになって、足踏みして、倒れて、化け猫のような顔をして苦しむので
もう還っても良いんだよと言うと、嫌だ~嫌だ~と言っているようでした。
その苦しみを繰り返すのを見ていられないけどしっかり見て、天使に助けを求めました。
その瞬間、口から魂を引き抜かれていくように亡くなりました。
酷い形相でした。
舌をしまって口と目を2時間抑え続けました。
どうしてこんなに大切なのに、こんな最後なのと嘆きました。
ポノポノしていると
この場面を見た事ある気がすると思い、息子だと思い出しました。
息子が乳幼児突然死症候群とひきつけで、固くなってチアノーゼで
息が出来ない、なんで!?って顔して、いつもああなっていました。
それを一人で耐えて見て、自分の責任だと責めて、誰も助けてくれなくて
寝れなくて苦しくて苦しくて、死にたいと思いながら生きていた自分です。
脳で、前だけを向いて生きろ!全部自分の責任と因縁だ!と言って
自分の心は無視でした。
その頃の自分に謝ると、猫様は少し穏やかな表情になりました。
全部、自分が自分にした態度でした。
私の心は脳の私にこんなに我慢させられて化け猫の顔になるほどだったんです。
そして、息子が帰って来るとしっかりと目を閉じました。
息子には無いものなんですね。
でも、知らせを見た時に内臓が痛くて吐きそうで猫様の痛みを体感したと言ってました。
猫様は、私たち家族が大変な時代を癒してくれて共に過ごしてきたのと
私の死にたい癖を何度も止めてくれたので、思い入れが異常なんです;;
なので、このままじゃ心筋梗塞か鬱で死ぬね。ヤバイね。って感じだったので
ポノポノして、我慢しないで泣いて、出てくる感情を感じ切り、後悔しまくる事にしました。
翌日、息子も仕事を休んで死体にすがりついて泣いていると
「そんなに冷たい体にしがみついてないで温かい猫探して」と聴こえてきました。
息子もそう言ってる気がしてならなかった。と言うので
保護活動している人に連絡したり里親サイトを見ると、緊急の子がいてその日にすぐに連れてこられました。
愛猫様によく似た、なぜか線香の匂いプンプンの懐こい子です。
そして翌日は葬儀で不思議な事がたくさんありました。
火葬
不思議と亡骸はどんどん綺麗になっていきました。
火葬台に移すと、猫様は微笑んだようになりました。
足の骨が、ひびだらけで折れかけていました。
お別れをしている時に不思議なほど悲しみが無くなり突然スッキリして
息子が、肩に乗ってきたと言いました。
ポケットにしまっておいたカメラに撮ってない写真が4枚写っていて
気持ち悪いので削除していると
息子の腰の右側に光が登り、肩が猫様の柄の毛並みのように写っていました。
息子の腕に青白い光の猫様が写っています。
猫様は光になり、私たちの元にも天にも自由に行き来しています。
瞳が宇宙のような愛しい猫様は
ボロボロの身体を脱いでエネルギーになりました。
納骨を終えて外へ出ると、真上に太陽がキラキラと輝いて祝福されているという感じでした。
帰りはバスで帰るのですが
バス停がなんと、最近記事に良く出てくる
あの下から突かれたマンションの傍でした。
そこでまた、傷付いた記憶が蘇り大浄化が始まりました。
あそこのマンションに住んだのは
息子の片目の視力が無くなって、受け容れてくれる幼稚園に転園するために越してきて
旦那は、会社が遠くなったと機嫌悪くなってえらそうになって酒乱も酷くなって、どこでも排尿男で布団洗って辛いけど辛くないって言い聞かせていた。
だから風呂で足踏みして布団洗ってる自分は、この時の傷を思い出して癒すためのリフレインだったんです。
うつの人や周りに頼られて全部受けて逆恨みされて攻撃されてしまうし、
毒親の依存も酷くなるし
青信号で子供ごとトレーラーに巻き込まれそうになってもこっちが怒られるし
何が普通で、何が正しいのか、もう全然わからなくなって
どんなことも耐え、全部私がやらねばならぬ。と頑張りすぎて傷を深めた場所がここでした。
癒されたい自分がどんどん出てきました。
猫様は、私が全部癒されないと、すぐに死にたい病が出るので
記憶を癒すまで死ぬに死ねなかったんですね;;
だから、ここに導く手段ができて安心したんですね。
この火葬場は、猫様ファンのお友達が教えてくれました(=^・^=)✧♡
そして帰って来て
息子が、あのマンション懐かし~って言って撮った写真を見ると
ナンバーが111のダンプが写っていました。
この記憶の大浄化で
創造エネルギーの扉が開いたんですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
実現が早くなるというエンジェルナンバーです^^b
このあとは雨が降って来たそうですが
家に帰るとやっと眠くなって夕方まで寝ていました。
起きてスマホを見ると
どうして猫様の葬儀の写真があるんだろう?と思いました。
思い出しても、もう遠い昔の出来事なのに。と思っているとその日の事でした。
そして息子が
あれ?お母さんのLineの日付が4900年になってるんだけどΣ(・ω・ノ)ノ!と見せてきました。
そうなんです。
猫様が還った悲しみの記憶が急に薄くて、
悲しみではなく、ワクワクに近い思い出になっているんです。
まだ、どっぷり人間の人がこの記事を見たら
私が悲しみで狂った~って思うかもしれませんね^▽^
でも、
悲しみも後悔も全部しっかり見て、その辛い現実の裏側にある原因を癒したいと意識して
ポノポノすれば、必ず癒されます。
怖がらずに、知りたい!癒されたい!と思えばどんどん出てきます。
そして、出て来た傷には
脳の自分が「辛かったね、頑張ったね、あなたを無視して押し込めてごめんね」って
心が脳に理解されたら浄化していきます。
今回、
化け猫の形相まで見た自分は
脳の自分に「早く死ね!我慢しろ!自分の責任!自分の原因!」っていじめぬかれた
無念な心の自分の姿でした。
私の一番の敵は脳の私でした。
もうペットロスさえもありません。
猫様のエネルギーがいつでもここに在るから(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ここへ辿り着いたソウルメイトの皆様の浄化もスイスイと進みますように☆
そして、私が癒されるようにと愛のエネルギーを送って下さっている皆様へ愛と感謝のエネルギーを降り注ぎます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
受け取りまくって幸せになりまくってくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
コメント
愛さん、こんにちは。
猫ちゃんの瞳、本当に宇宙のようだし、きれいですね。
まっすぐなきれいな眼差しがとても癒されます。
今、凄くペットを飼いたいのですが、色んなブロックがあります。
その一つ一つを癒していって、いつかお迎えできたらいいなと思っています。
今回も貴重な体験をシェアしていただきありがとうございました。
さくらさ~ん\(^o^)/☆彡
ありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
本当に動物の存在は無条件の愛ですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ブロックを見て感じて壊していってくださいね^^☆彡
そして、素晴らしい時を過ごしてください\(^o^)/☆
愛あるあるさん、こんばんは!
まずは、愛猫様のご冥福をお祈り致します✴✴✴✴
記事の更新が無かったので何かあったのかな?と思っていました。愛猫様が天に召されたのですね。ずっとそばで愛あるあるさんを癒してくれていた存在、天へ魂が還っていったとはいえ、別れは非常に辛かったと思います。どうぞ愛猫様が天国で安らかに過ごせていますように✨✨
この記事からの気づきは深かったです。本当に全ての現実は自分の内側が外側に現れてるんですね。
化け猫のような形相は脳の自分が心の自分を虐めていたからそれに気づかせる為だった!という。ビックリです
愛猫様が身を持って教えてくれたんですね!
私も先日、地下街の本屋さんに立ち寄った時、何故か、ホームレスのお婆さんが近くに現れてウロウロし始めたんです。
物凄く強烈な異臭を放っていて吐き気を催し、迷惑なお婆さんだな!ととても不快な気持ちになりました。
帰宅してからよく考えてみると、あのお婆さんは私自身だったんじゃないかなと。
沢山の感情を溜め込み過ぎて心に蓋をして、腐敗してドロドロになり、強烈な悪臭を放っているんじゃないかと思いました。
ポノポノしながら涙がどんどん溢れてきて。゚(゚´Д`゚)゚。(;TДT)
我慢しまくって癒してあげていない感情がまだまだたくさんあるみたいです。
愛あるあるさんのブログに出会わなければ感情の浄化なんて知らなかったし出来なかったです。自分を満たし幸せな現実へ変えていきたいのでこれからも日々内観をしていきます。
いつも本当に有り難うございます。:+((*´艸`))+:。❤❤
夢さ~ん\(^o^)/☆彡
ありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ほんとうに、現実の裏側にある原因って
脳の自分は、心の自分に我慢させて忘れていて
いろんな嫌な現実で訴えるからわからないけど
心が救われたくて自分を幸せにしたくて出てくるので
日々内観と癒しですね^^
でも、せっせと励むと心が平和になって現実が変わるので
ワクワクでもありますね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
aiaruaruさん
おつかれさまです。。
猫ちゃん、
ずっとaiaruaruさんを見守り続けて来られたんですね。
さいごのさいごまで、お役目果たされて。
これからは
ご旅行の時も
どんな時も
ずーーーーっと、aiaruaruさんとご家族さまと一緒なんですね(o^^o)
新しい猫ちゃん迎えてあげてって言われる
メッセージも
また、
やさしいなあ〜と。
なんだか猫ちゃんらしいなあと思いました。
お線香の香りの懐こい猫ちゃんなんですね・・
(o^^o)
*
4900年ですか。
もしかしたら
お身体は今のaiaruaruさんだけど
魂は4900年のaiaruaruさんとお話させていただいているのかなぁとふと、思いました。
何千年も先も
魂が輪廻転生するとしても
今の人生、
かけがえないですね(o^^o)
輪廻転生あるなら尚更
今の自分はもちろんですが
未来の自分へも
幸せな記憶を残せたらいいなぁって思いました。
先ずは色々くっつけてきゃってるアレコレに気がつくところからですが(*^o^*)
aiaruaruさん
猫ちゃん
ありがとうございます✨
陽子さ~ん(⋈◍>◡<◍)。✧♡
いつもありがとうございます^^☆
本当に、生きてるって尊いです。
新猫様の体温にさえ感動します☆彡
だから、今の人生はかけがえのないものですね✧♡
傷を癒して幸せな記憶だけを持って転生していきたいですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡