私は毎年、おもに3月下旬~4月下旬かゴールデンウィーク後と、秋に沖縄へ行きますが、普通の夏の感覚で行くと晴れていると焦げます。真夏の暑い時でも長袖のラッシュガードを着ないと後で痛いし、肌が老化するので沖縄へ行くときは季節問わず同じ服装です。
那覇の平均気温は
気温は30度を超えることは少ないので、
東京や盆地のほうが高く暑いのですが、沖縄は赤道に近いので日差しが強く、油断すると直ぐに真っ赤になって日焼けというよりも火傷します。
本島よりも南にある島の日差しの強さはもっと凄いです。
なので
リゾートっぽいワンピや真夏の服装をするのはホテル内か夕方くらいで、常に日よけ対策が必要です。
特に肌の柔らかいお子さんを、真夏の服装に帽子だけでは危険です。
服装の例
4月の沖縄、万座ビーチホテルのロビー
長袖、長ズボンが多いです。
これは、本島よりも気温が2度ほど高い竹富島の秋の観光客の服装です。
気温は28℃前後あり、日差しも強いですが
薄手の長袖、長ズボンの人が殆どです。
9月の那覇空港も同じく。
私達もいつも薄手の長袖か七分袖に長ズボンか10分丈スパッツです。
朝食後に砂浜で写真を撮ろうとしたのですが9時からピーカンで日差しが痛いです。
朝の日差しは弱いだろうと日傘を部屋に置いてきてしまったので
フロントにあったパンフレットをお借りしてかぶりました。
そのくらい太陽が近いです^^
息子もこんな感じで、他の観光客の若い人もこんな感じです。
春秋だけでなく、真夏に行くときも同じですし、
他の観光客の人たちも真夏らしい服装はあまりしていません。
稀にいますが
真っ赤になって、火ぶくれになっています;
海では
観光も海も
スポーツウェアのようなこの服装は便利ですよ♪
このまま海に入れます。
海は午後2時過ぎの日差しが和らいだ時に入りますが
雲一つないピーカンの日は
シュノーケリング中もサンバイザーは欠かせません。
ただ、
秋はいつまでも暑く、水温も高いのですが
春は風が冷たく水温が低いので、5月でもウェットスーツが無いと
長時間入るのはきつい時があります。
そんな水温の上がらない日にあたってしまった場合は
ホテルのフロントに聞けば
近くのダイビングショップからのレンタルなどを案内してくれます。
ホテルでもレンタルしている場合が多いですから
せっかく行って寒くて海へ入れない場合は聞くと良いです。
ということで沖縄へ行くときの
必需品は
気温が低くても紫外線は強いので
●UVカットサンバイザー
風で飛んでいくので紐付きが良いです。
長時間すると耳の後ろが痛くなるものもあるので、見て選ぶか評価の良いものをお勧めします。
●サングラス
目から入った紫外線はお肌にシミを作ってしまいます。
なのでUVカット効果の高いものがおすすめです。
●アームカバー
運転するなら必需品です。
●日傘
折り畳みが良いです。
●スパッツ
UVカットで、10分丈よりも足の甲まであるものがおすすめです。
●日焼け止め できればSPF50のウォータープルーフ
沖縄の日差しにはこれが最強です。
●ラッシュガード
ラッシュガードは
なるべくフード付きのラッシュガードが良いです。
最初は下の写真のフード無しだったのですが、
長時間海に入っていると頭皮の日焼けで秋の抜け毛が多くなったので;
●ハーフパンツ
観光やサイクリング、海辺に居る時にも日差しで痛いので、短めから長めに変えました。
ショートパンツよりもハーフの方がおすすめです。
●海の中でも履けるサンダルかマリンシューズ
沖縄の海は珊瑚でいっぱいで痛いし、毒のある生物も居ますから素足は危険です。
正規品のクロックスの
classicやそれに似た形のものは、海の中で浮くし滑るので向きません。
私のも正規品ですが、形が細く足にフィットしているので、この形なら大丈夫です。
下の写真の500円のも良いのですが、ふちの処理が雑なので3日目に足の甲が切れます;
沖縄へ行きはじめた頃は
リゾートファッションや素敵な水着にこだわっていたのですが
日差しは強いし、焼け方が並じゃないし、後のダメージも大きいしで
もう、この服装が定番で、常にスーツケースに入っています。
普段着る為に買う服も、沖縄で着れるか?が基準になって
薄手の長袖や七分袖になっています。
沖縄には、知り合いや移住した友人が居ますが
地元の人も日差しが強いから昼間は外に居ないし、海にも危険だからと入らない人が多いんですよ。
水着持ってないよって人も居ます。
地元の人でも気を付けているので
観光で行く人は日差しと怪我防止対策は万全にしたほうが良いですね♪