五年前に亡くなった母はいわゆる墓トラブルっていう感じで墓に入っていませんが、現世で納得行かない事を無くす為に今回再チャレンジするので、これから墓を買おうと思っている人にも納骨する人にも参考になれば良いので書きます^^
自分の墓に入れるのにチャレンジっておかしな表現ですが、
まさに、チャレンジって言葉が相応しい事象だからです^^
人間界って、宗教、信仰が生きにくさや問題を創り出すので、
こんな事すら先ずは楽しむのが一番♪
今回、改めて調べてみたら、
寺院、霊園、墓トラブルの相談数や裁判数って本当に多いですね。
埋葬拒否
改葬書類の記入捺印拒否
離檀料1500万円などの高額請求
墓じまい時の墓地提携石材店の高額請求
施設維持改修費の高額請求
戒名があるのに新戒名料の請求
墓石の早期風化
etc.etc.etc.
墓だけでこんなに問題を創り出す世界^^
墓トラブル 納骨で揉めるって本当だった
私の場合は、
宗教に縛られない自由を第一条件として墓探しして、
宗教自由、宗旨・宗派不門の霊園を見つけたので、
そこの所が本当なのか?をしっかり確認して買った。
なので、
父の納骨時は、その時に母が信心していた宗教の、
修行を積んだらしい人達が墓前で読経し埋葬することが出来た。
暫くして、霊園の管理人が亡くなり、寺が管理する事になった。
そして、五年前に母が亡くなり、
葬儀屋さんが、母の自宅に遺体を運び、家族葬の準備を整えてから、
「霊園は何処ですか?」と訊いたので
「○○○○霊園です」と答えたら。
「えっ!! あそこはまずいです。
揉めますみんな揉めてます。
他で葬儀やると大変なんです;
今からでもうちは大丈夫なんで、あそこの寺にやってもらって下さい。」
なんて言うので、
「檀家じゃないですよ、ただの霊園の永代使用権利を買っただけだから」
と言ったのですが、
「それでもダメなんです。檀家じゃなくても、霊園買っただけの人とも揉めてるんです。」
って言って本当に青くなって引き揚げようとするので、
そんなに酷い?そんなに怖いとこなの?って思ったけれど、
「どちらにしても母は、親戚で住職をされている僧侶を信頼していて
その方に葬儀をやって貰いたいと思っていたので、そこに納骨をお願いしてみるので、
迷惑掛けないので、このまま進めてください。」
と、なんとか留まってもらい。
僧侶がいらして、
入れる予定の霊園が揉めるらしいって話しをしたら、
「あ〜あそこは、、、関わらない方が良い。」
って言うので、
本当に関わらない方が良い霊園になってしまったようでした。
それでも、
本人はいつかは入りたいだろうし、
生きてる親族も、できれば入れたいので、
関わらない方が良い状況もいづれは変化するものだと考えていました^^
なので、
納骨を済ませて半年ほど過ぎた頃、
霊園に、
墓じまいを考えていて取り敢えず納骨堂に預けていたが、墓の維持を決定したので改装したい。という理由で、
埋葬手続きについて尋ねてみたんです。
そうしたら、
「葬式はどこでやった?
なんでうちでやらなかった?
なんで他の寺に遺骨預けた?
うちにも納骨堂あるよ?
住職もちゃん話し聞くまでは受け入れるわけには行かないと言ってる。
話し合いに来て説明して。」
と言うので、
「自由の謳い文句で、そこの霊園買いました。
現に父の時は○○会の人が埋葬しましたよ?」
と言ったら
「今は変わったんです。
兎に角、話しに来て。」
と言うので、また暫く放置^^
そして五年、
先日、墓掃除に行ったら母の気配ムンムンで
「ここに入れると思って私も掃除に来てたのにね、、、」
って、聞こえてくる心霊体験。
そしたら息子も、
「おばあちゃん来てるね、ここに入りたいんだね。
気分屋だけど孫達の面倒は良くみてくれたから
俺が引き継ぐし、入れてあげよう。」
って、言うので
やっぱ来てるよね^^天界にいるのに自分の扱いは良く見てるみたいだね^^
ってなって
それで再チャレンジが始まりました♪
前回と同じく
電話では、何でうちじゃない?何で何で?で、
直接話しに行く事になったので、
法的にも負けないように準備していきます。
波動高く波動高く♪
これから墓を持つ皆さんも
墓じまいを考える皆さんも
改葬する皆さんも、
自分の墓にすんなり入れない問題が、
けっこう沢山あるなんて知っていましたか?
改宗したら入れない。
他で葬儀やったら入れない。
他で戒名作ったら入れない。
法律では、
正当な理由が無い限り埋葬拒否してはならない。
となっているので、
法的に埋葬は出来るはずなのに、
埋葬拒否の正当な理由が認められる判例の多くに、
檀家の為に経営する寺院墓地は、
寺院が決定した典礼を施行する自由を有する。として、
典礼施行権に合意しない者の埋葬は拒否出来る。
という判例が多数あるので、
寺院墓地の典礼を拒否するものは埋葬も拒否できる。
って感じになっているのですね~^▽^
一般人からしたら制限を、自由とする判例が、寺院の味方になっているらしい。
このような部分を尊重されない事にご立腹されるのでしょう。
なので、
寺の提携石材店にて埋葬、彫刻を行い、
戒名作り直したり、読経料を多めに納めたりで和解するようです。
でも、
私の場合は、寺院墓地としてではなく、民営霊園として使用権を買っているので
途中で何の告知も無く寺院墓地扱いになるのは納得いかない。
なので、そこのところを相手がどう納得させてくれるのか?
楽しみです♪
典礼方式を守りたいなら、
宗教自由、宗旨・宗派不問を謳って募集していたらダメですね。
もう墓なんて要らないとも思うけど、
墓じまいだって高額請求。
納骨堂や樹木葬なら30万円前後。
合同納骨なら10万円くらい。
納骨堂だって破綻があるし、
小さい墓地は修繕費の徴収がデカイ時があるっていうし、
母の実家の墓を継いだ長男のおじさんは、改修費や寄付のお願いばかり来てもう1000万超えたと30年前くらいに言っていた。
骨を埋めるにはお金だけじゃなくて、
その時の僧侶や管理者の価値観に合わせる能力も必要らしい。
でも、いつも、どんな時も
自分はどうしたいか?
それだけが一番大切です♪
自由を求めて不自由を創り出してる^^
本当の自由に成ろう^▽^♪
結果はいずれまた書きますね(⋈◍>◡<◍)。✧♡☆彡