2016年の敬老の日は9月19日の月曜日です。敬老とは65才以上からが対象なので、まだまだ老人扱いされたくない人も多いですがプレゼントは嬉しいものです♪そこで周りの高齢の方が漏らしていた本音や、プレゼントして喜ばれたものをご紹介しますね^^☆
喜ばれたプレゼント
■生まれ故郷の特産物を取り寄せてプレゼント
故郷を離れて暮らしている場合は故郷の特産物や
思い出話に出てくる食べ物や、特産品などが良いですが、
故郷が無い場合は、
昔行った思い出深い旅行地の特産物でも喜ばれました。
現在のご高齢の方は、
戦後の時代や昭和の風景がとても懐かしく、
今となっては苦労したことも懐かしい思い出となっている方も多いです。
そこで
提案として、
戦後、バナナが高級品だったころグロスミシェル種というバナナが日本にあったそうです。
この種のバナナの木が病気に罹り絶滅状態になったため、他の種が流通していましたが、
最近になって、
僅かながらグロスミシェル種が「ホムトンバナナ」という名前で残っていることがわかりました。
その時代の人が
このバナナを食べると涙が出てしまうという話をテレビでやっていました。
昔食べていて、食べた人の話では、本当に懐かしくて思い出がよみがえり涙が自然と出てくるのだそうです。
悲しい涙では無いので、見ていて良いな~♪と思いました。
なので、懐かしい味を取り寄せてプレゼントするのもおすすめです^^
ホムトンバナナ取扱店
https://www.homton.com/customer/
おじいちゃん、おばあちゃんの思い出話に出て来た故郷の特産物を思い出してみてください♪
きっと喜ばれますよ^^
■欲しがっているものをプレゼント
やはり、欲しいものが手に入るのは一番嬉しいものです。
なので、率直に「欲しいものある?」と聞くのも喜んでもらえる場合が多いです。
以前、仕事関係でお世話になっていたご高齢の方が、
死ぬまでに1度はシャンパンのピンドン(ドンペリニヨン ロゼ)
を飲んでみたいけど100万円だと思っていて諦めている事を知りました。
実際にはそんなにしないのを知っていたので、検索してみたら
デパートのお取り寄せ品にあったので敬老の日にプレゼントしました。
そして
人生最高のプレゼントだと大喜びしてもらえました\(^o^)/
100万円だと思っているものを飲めた喜びは凄い喜びですよね^^☆
実際の値段は、年式にも依りますが今は3万円前後です。
その時は2万円しませんでした。
やはり、
欲しいものをプレゼント出来たときは、贈った側も、貰った側も大満足できますね♪
アンケートと高齢者の本音
アンケート結果で見る貰って嬉しいものは、
アンケート媒体や人数の差もありますが、
●小さな規模のアンケートでは
お酒、金券 服、装飾品 食事、旅行、の順になっていて
●数千人規模のアンケートでは
食事、旅行、金券、酒類、花、の順となっています。
https://www.nissay.co.jp/news/2015/pdf/20150916.pdf
食事は、
送りたい側、贈られる側がマッチしていますね。
アンケート結果を見ると、敬老の日に何かしている人は40%ほどですが、
最近は出産する人も増えているので、
孫から少額のプレゼントをしている人も増えています。
何をプレゼントしたら良いか分からない場合は
孫の写真にお手紙を添えたらバッチリでしょう^^b
高齢者から聞いた本音
貰った相手には言えないけど。。。ということでお話ししてくれた内容
・素敵だけど、着るのが大変で着られない。
・重たくて使えない
・量が多い
・好みでは無い
・嬉しいけど疲れてしまう。
・美味しいけど硬くて胃がおかしくなった。
などがあります。
●服やバッグの場合は
高齢者は、腕が上がらなくなって服を着るのも大変になります。
なので重たいものや着難いものは、どんなに好みで素敵でもやめましょう。
●サプライズは迷惑な場合も有る
お年寄りは、
予定の数日前から体調を整えたり、出掛けるのに心構えが必要な人も多く居ます。
また、老人宅に行くにしても負担にならないように短時間を心がけるのが良いです。
●旅行は
詰め込んだ観光スケジュールは避ける。
●食事は
柔らかめで注文しておくなど配慮が必要です。
鰻屋での経験なのですが、
その時だけご飯が硬くて、若くても胃が痛くなることもありました。
いつも行っている場所でも高齢者参加の場合は予約時に配慮が必要ですね。
敬老の日はかなり高齢にならないと喜んで貰えなかったり難しい面もありますが、
普段の様子や会話から、してほしい事や欲しいものを読み取って、
相手のニーズと都合に合わせてたシンプルなのが一番良いですね^^♪