たらればは使ったらイケない言葉とされていますが、潜在意識の書き換えや感情の浄化、引き寄せには欠かせない言葉です＾＾タラレバが使えないと良い人生は歩めません。でも、たらればの位置で止まっている人は蓋をして良い引き寄せを止めて悪循環をしているので良い使い方を書きますね＾＾☆

 

たらればの思い込みが変わると

ペットロスや人の死にも向き合えるようになりますので、最後に書きますね。

 

 

たらればの意味

 

結果が出た後で

あの時こうしていたら、こうしていれば。と

事実とは異なる仮定を言い出したり思って

その事実の結果を批判したり後悔する事を言います。

 

後から言ってんじゃないよ！とか

そう思うなら、先にそうしろよ！ということで

たらればは言うな、捨てろ、執着だ、言い訳だと

悪いものだとされて嫌われている言葉ですが、

 

それは、

本当の自分を生きようとしている人には、かなり邪魔な考えです。

これも人々が、本当の自分に辿り着けない罠のようなものです。

 

だって普通の人の人生は

～だったらな。～すれば良かったのに。ばかりです。

そういう想いを抱く経験もするために、今わざわざ身体を持っています。

 

更に

潜在意識の書き換えにも、感情の浄化にも、

 

あの時ああしていたら

あの時あんな人の言う事を聞かなければ

と、後悔している現実が無ければ浄化する必要も無いのに

 

現実に後悔が在ることは

頭で”無い”ことにしても”在る”んだから

タラレバは、今を見直すのにとても大切な言葉です。

 

引き寄せも

～だったら良いな、あれがあったら良いな、あの人がこうすれば良いのに✧♡

 

と、思考と発想には全て”たられば”が付き物です。

 

なのに

たられば　もいけないってことは
後悔はするな。ってことですよね。

 

でも、

悔みを見ないようにするのは

自分の素直な感情を押し込め
嫌な事に蓋をして押し込めて見ないようにするのと同じです。

潜在意識に他者の考えをまた新たに入れ込むのと同じです。


自分の想いを出してはいけない。と閉じ込めたら
また窮屈な自分になり現実にも窮屈な自分を実感する出来事が現れます。


普通は失敗の中の後悔から学び、成功へと向かうんです。

その方法は失敗だったので
その方法は二度としないようにする。

 

結果が良くても、

こうしていたらもっと良かったかも知れない

と思って発言することだって大切です。

それを

 

たらればや後悔と言うと聞こえが悪く
原因究明や仮説と言えば聞こえが良くなりますが

同じです。

言葉が違うだけです。

 

なので、

 

たらればがいけないなんて信じている人は

今すぐその呪縛から自分を解き放って下さい。

そして、今後は

できるだけ後悔の無いように
常に自分の想いに従って生きれば良いだけです。

人がまだまだ浄化されていない中で、
たらればがいけないと思わせるのはブレーキ強化させる事と同じです。

たらればで悪循環している人

たらればばかり言っていて人生が良くならない人は居ます。

でもそれは

たらればという言葉のせいではありません。

 

その人の心の在り方です。

心の在り方とは、

心が綺麗に立派になることではありません。

 

心の中に在るものが

本当の自分の想いではなく、我慢なので

心が幸せを感じていないので幸せにはなれません。

 

～だったら、～していれば。が

心に在るくせにイケないと言われているから

我慢して見ないようにして

次行ってみよう！とする人は

心の中に後悔の現実の元が在るのに隠している人なので

 

頭と言葉では

自分が幸せになれないのを人のせいにしているように見えますが、

本当は上手く行かない自分を卑下しています。

頭では、こうなれば良いのにと思えても叶わないので

どんどん価値が無い自分にしていて心は荒んでいってる人です。

 

なので、たらればを上手く使うには

たらればを口走ったり思った時に

在った！浄化しよう♪と

悔いのポイントを見つける為に役立ててください。

 

悔いのある事は

悔いの原因をきちんと見て解明してわかりきって

その時の悔いも存分に感じ切れば、その後に同じ失敗の現実は終わります。

 

心の在り方、心を無にする

 

心に何を入れて（発して）いるかで在り方が変わります。

 

立派な生き方を

頭で考えてそう思うようにして

こう在ろう。と決めることではありません。

 

自分の心に何を閉じ込めて教え込んでいるかで

何を発しているかが決まります。

 

なので、

心も違和感を感じていて、頭で考えても嫌なのに

忘れ去ろうとすることは

 

自分の価値を失い、嫌な事も我慢して生きていくことを

自分に教え込んでいます。

 

そして、

自分の考えや想いよりも我慢の人生を歩みます。

という心の在り方をしている事になるので

そう発してそういう現実を引き寄せてしまいます。

 

なので、

自分の人生が、たらればでいっぱいならば

きちんと振り返って後悔の元を感じ切ったら無くなっていきます。

自分を無にするとはそういう事です。

無とは

雑念を消すために思考を止める事では無いんです。
煩悩を捨てる事でも
執着を手放す事でも無いんです。

在るものを隠さずに

自分が納得いくまで感じ切って

自分の中から無念な想いを無くす事が無です。

精神修行で目指して辿り着くものではないんです。

 

自分の中から

自分を押さえつけてきた考えを取り去るだけです。

本当の自分だけになるだけです。

 

なので今後は

自分に厳しい生き方なんて選ばないで下さい。

本当の自分が

もっと小さく固くなって何も教えてくれなくなります。

だから

いろんな思い込みの枠を外して楽になれば良いだけです。

たらればを感じ切らない事で次も上手く行かなくなるんです。

自分の想いに向き合っていない自分の人生はそれ相応になるので

たらればは、人生を変える大切な言葉ですね＾＾♪

たらればを感じ切ると楽になる

今日は大切な人が天に還った祥月命日です。

どうしたら彼は死ななくて済んだのか

あの時、

なんて言ってあげたら死なずに済んだんだろう。と

浮かんで来るのは、たらればばかりで

 

そんなこと後から想っても仕方がないと

たらればを押し込めて生きてきた日々は辛過ぎて現実逃避しました。

 

でも、私は

以前の記事を書いた後

まだ会いたくて悲しいことに気が付いたので

うんと、たらればを感じ切りました。

感じ切ったら、想いは消えて無くなりました。

 

想っても想っても、

そう思っていても仕方がないとブレーキを掛けていたので

いつまでもいつまでも悲しかったんですね。

 

後悔や無念は、たらればばかりなので

タラレバを感じる事がイケないと思い込んでいたら

この感情の浄化は無理でした。

そして今は、悲しみもたらればも感じ切ったので

自責の念も消滅していきましたし

彼を笑顔で全身はっきりと思い出すことができます。


この世とあの世の時空を超えても逢いたいものは
逢いたいと素直に想ったら

違う世界に居るから逢いたい想いは叶わないと思っていた
思い込みが無くなって

はっきりと笑顔で笑っていてくれます。

旅だった猫様達も

自分は無念だったけれど、その無念のタラレバを感じ切ったら

とても軽やかなエネルギーになって感じさせて姿をはっきり思い出させてくれます。

だから大切な人を失った人もペットロスの人も

もう身体は確かに無いけど

しっかりと自分の中に在る想いも悲しみも

途中で止めないで泣ききって感じ切ることができれば

失った苦しみからの解放は早いです。

そして、

いつもエネルギーとして側にある事を感じて欲しいです。

 

感じ切ることにブレーキを掛けて

逢えないところに行ったと思っていてると

こちら側が凄いエネルギーの壁を創るんですね。

 

魂の世界に還ってしまった人や動物は

もう全然苦しんでいなくて感謝しているのに

タラレバの呪縛で苦しんでいるのは人間だったんです。

今日、私がいろんな苦しみから抜け出したのは

感情の浄化と共に

タラレバを感じ切ったからだと思い出したので書いてみました。

 

いろんな枠を外されて自由になった人は

もう

たらればがダメとか理屈なんて要らなくなります。

ただただ自分から湧き出る想いに従って生きたら
それで大正解なんですから。

だからもう
自分に制限を掛ける言葉も外して、制限になるものは何も取り込まないでくださいね＾＾☆