ポテンザからルマン4へタイヤを変えてみた

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ブリジストンのPOTENZA(ポテンザ)の走りがお気に入りで、RE-71の時代から履いていて交換時はRE-11を履いていたのですが、ECOタイヤに変えようと考えてダンロップのLE MANS 4(ルマン4)を履いてみました。

ブリジストンのポテンザ好きの人には解ると思うのですが、ポテンザに勝るタイヤは無いと思います。スタッドレスもですが、やはりブリザックに勝るものは無いと感じています。

ですが、

首都高速道路や、コーナーの多い道を走る機会が多かった私も、車の運転をほとんどしなくなり、タイヤのグリップ性能や耐久性を追求する必要もなくなった上に、駐車場に置いている間にただ劣化していくだけになってしまってお金も勿体ないので

価格も含めECOタイヤにしてみようと思い、かなり検討した結果、ダンロップのルマン4を履いてみました。

ブリジストン ポテンザの性能

S050が進化したS001 静かで総合性に優れているhttp://tire.bridgestone.co.jp/potenza/s001/product.html

RE-11Aと比較したRE-71R は、ラップタイムとグリップ力が向上しています。
http://tire.bridgestone.co.jp/potenza/re71r/index.html

タイヤ選びの視点

ポテンザは現在、RE-71がRE-71Rとして2015年2月に復活して、RE-11がRE-11Aとしてドライ性を高め2012年5月に発売されていますが、交換時はRE-11を履いていました。

グリップ力と操縦性のかなり優れたタイヤからECOタイヤに変えたり、グレードダウンするのはかなり慎重になります。なので、

■適度なグリップ力と操作性のあるECOタイヤはどれかという視点で選びました。

まず

・速度記号が大きければそれなりのグリップと操作性もあるのだという考えで速度記号を見てみました。

※速度記号(スピードレンジ)とは、規定の条件下でそのタイヤが走行できる最高速度のことです。

http://tyre.dunlop.co.jp/m/tyre/products/base/sz_speed.html

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速度記号の見方

■速度記号はメーカーサイトの製品情報に載っています。

下記はRE-11Aの資料ですがこのサイズだと同じでした。

・POTENZA RE-11 の 185/55 R15 の速度記号はV

http://tire.bridgestone.co.jp/potenza/re11a/size.html

・LE MANS 4 の 185/55 R15 の速度記号もV

http://tyre.dunlop.co.jp/m/tyre/lineup/passenger/lm704/size3055.html

Vは最高速度240km/hです。

そして、ECOタイヤの中で速度記号が同じものは当時、LE MANS 4しか見当たらなかったのと、

サイトを見て

http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/passenger/lm704/

説明では、まあまあウェットにも強そうなので買ってみました。

感想

やはり、POTENZAと比べたら、サイドウォールの硬さが足りないのか負荷が掛かった時に少しだけよじれを感じますが、よくグリップしてる感はあります。

雨の日もよく排水してる感じでグリップしています。

パターンを見ても、雨にはポテンザよりも強そうです。

時速50キロからの急ブレーキもしっかり効きました。

ABSの性能もあるのでしょうけど、下に沈み込んでグイッと路面を掴む感じで全く滑らずに止まりました。

旅先のレンタカーで色んな車やタイヤを経験しますが、扁平率が高いせいもあり、あまり良いと感じたものは無かったですが、ECOタイヤの中ではかなり優れものだなと思います。

■デメリットは

パンク修理の時に、吸音スポンジを剥がして修理する為に再利用ができないようなので交換になり普通のタイヤよりお金が掛かるくらいです。

同じタイヤでも扁平率が高いとサイドウォール(タイヤの側面)が太くなるので乗り心地がフワフワします。

私はこのぽよんぽよん感が嫌いで怖いと感じます。

タイヤが気に入ってもその感覚が嫌な人は、扁平率を50%程にしてホイールのインチアップすると同じタイヤでも全然違いますよ^^

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