昨日、猫様がお世話になった動物病院へ狂犬病の予防接種と新猫様の健康診断を兼ねて挨拶に行ってきました。警戒した空気を感じながらも私の中は今は平和です。

 

今日は、猫様を預けている間に

目に見えるほど症状が出ている死に至る病気に気が付かなかった病院を責めることなく

あんなに大切な猫様の死も受けいれられるまでの心の中を書きます。

 

皆様が納得いかない現実に居て辛い時も、

物事を真っ直ぐ見て、頭で止めないで真っ直ぐにしっかりと感じて自分の中を観に行って

”納得”というところまでたどり着く様子を理解され、解放がスムーズになることを願っています。

 

 

今回、動物病院にとっては

猫にお金を掛け愛しすぎる飼い主の猫様を

血糖値も安定してとても体調が良い状態で預かり、預かっている間に体調を崩し

肝臓だと思っていたら手遅れの肺炎で死んでしまったことはマズイ事でしょう。

 

だから昨日、わざわざ院長が降りてきて対応した理由はわかります。

診断以外の病気で亡くなった後、納得いかない飼い主さんがやってきてひと悶着起きるのが常だからです。

 

でも私は、「そんな風に思っちゃいけない。」なんて思わずに

感じ切ったから何も無いんです＾＾

 

感じ切っている時の想いを飛ばしてしまって恐れられていたのかも知れませんが；

囚われたなら、それがそれぞれの中に在るものですから＾＾

 

今回、納得いかない想いは

 

あの冷え切った身体を暖める処置はしたのかな？あのままのまま置かれていたのかな？

病院のホテルの部屋って寒いの？人手不足でエアコン忘れたの？

呼吸がおかしいと連れて行っても、胸の音はきれいでカリウム不足の酸欠と言った。

 

強制給餌は呼吸困難には良くないと思えたから止めたのですが、

強制給餌とインスリンが重要と言われ、

ならば、今連れ帰る負担を減らすためにも入院で強制給餌してもらいたいと言ったら

人手が無くて夜は特に手薄になりますからと言われました。

 

電話で呼ばれた時に見た肺のレントゲンは真っ白すぎて

肺炎経験者の私が見てもこれは助からないと思いました。

説明も、

人間も最後は肺炎で亡くなるからと、老人性の肺炎のような説明でした。

私は、

「この状態になるには、肺炎になって何日目くらいですか？」と聞きました。

すると「6、７日くらい。あ、１、２日でなる事もあります。」と言い直しました。

6～7日だと預けてからなった事になるので、言い直したと直感しましたし

前からなっていた可能性が有るという話は全く出ませんでした。

 

本音ってポロッと出るものです。

人手が無くて夜は特に手薄。

6、７日くらい。

私も猫様を見送る寸前に、無理に生かす罪を感じたと書きましたがそれが本音であり心の声です。

人手が無くて手薄の状態でペットホテルもやってるんだから

預ける方が悪いんじゃなくて、預かる方が悪いんです。

 

ポノポノと内観と感じ切りは日課

 

このやるせなさと現実の原因にポノポノして内観すると、

蓋が開いて出てきました。

 

今の病院には感謝もしていますが納得いかなかった事も沢山在りました。

 

インスリンを注射器に移して処方され、変質して、変質を訴えても変えてくれず

インスリンが効かないのは打ち方が悪いと言われ猫様が悪化した事。

やっと理解されてバイアル処方に変えても

既に寝たきりになり筋肉は落ち切って、歯も抜け落ちました。

 

使っているインスリンの持続時間が短いので回数を増やしたいと言った時は

指図するのか！他行ってくれ！誰が病気にしたんだよ！とキレられ

 

膀胱炎では薬の量を間違えられて悪化し、血尿で貧血になった。

 

いろんな納得いかなさを抱えながらも、長期治療をするには価格がネックなので我慢しました。

だから、今回だって

何を言っても「預けるのが悪い！そんなに大事なら旅行なんか行くな！」って言って来るのは分かっていますし

私自身の深層心理がそう思っているので、そう言われるのが現実ですね；

そこの病院はこの口コミにもあるように

確かに、いつも患者が悪い事になるように言われますし

入れ替わる若い医師の当たり外れもあります。

 

もちろん、親切で良心的だという口コミもありますが

イザとなったらやはり、どこの病院も守りに入りますよね。

 

ですが、

この状況を見るというのは

お互いの在るものなので感じる事を止めないで、出し切って癒すしかないんです。

 

院長も、若い先生のやらかすことをカバーするのは大変だし

本気で助けたくて精一杯手を尽くしても訴訟問題になることもあるし

色んな傷があるから、納得いかない患者を見てしまうわけだし。

 

私も、

医者に対していろんな我慢をしていて、感じ切らないからこうなるわけです。

全てが必然

今回ここまで思えたのは、

前兆として、歯医者の件やリクライニングトラブルという一見私の中には絶対に無いものから

じっくり内観すれば在るものだったという経験をしたお陰です。

 

在るものが、今回の現実を理解するのに良い順番で顕わになった今だからこそ、

無いものは絶対に経験しない。と腑に落ち切っていますが、

 

これがもし、猫様のこの死に方が先だったら

私は、納得いかない医者の診断と処置という現実に苦しみ戦っていたと思います。

現実だけを見たら、

とても体調の良くなった猫様が急変するのは病院の管理体制の悪さと誤診としか思いません。

 

そして、内観し

今までの納得いかない想いを感じ切った後に出てきたのは、

高齢の糖尿猫で、膵炎の危機を脱したり奇跡を繰り返す猫様を預かることはリスクだったよね。ありがとうございます。

と、心の底から出て来たんです。

ただ今後、糖尿病の猫は肝臓が悪いと思い込むその視野の狭い先生にはもっとインスピレーションを大切にして

他の病気の可能性を考えてもらう切っ掛けにしてほしいと猫様共々望んでいるだけです。

 

そして、

私の潜在意識も

ボロボロになった猫様をこの世に留めておこうとすることに罪の意識があって

「治療できる病気なら、手を尽くしたくなるから

何か諦められる病気になってくれたら見送ってあげられるのに」と常々思っていたことを

忘れていました。

だから、今回のことは必然なんです。

 

ただただ、お互いの在るものが起きただけで無いものは起きて居ません。

 

昨日、診察室に入ると院長は緊張した顔でした。

私が猫様の話を一切しないので

沖縄の水牛の居る場所や遠浅の海の事を聞いてきました。

竹富島の事だとわかったので、

前回行ったときに汚れてしまっていて残念だった、観光客が来て汚したのに。

という話をしたら

「お前らが来て汚したんだろ！って話だよね」って言いました。

 

「動物が病気なのは飼い主が悪い！って話だよね。」って聞こえました。

 

これが、口コミにも書かれている

院長の内側の鏡で在り、在るものそのものです。

自分を守る為に、内側をケアしないで

責められたくない！自分は悪くない！と現実で患者と戦っている姿。

傷があって、感じ切らずに、変な蓋をして捻じ曲げて構えているので

誰も納得させることができない不自然な言い訳になり挙動もおかしくなる。

 

私もそこに反応したくなりました＾＾；

是非、自分を癒すという方向に意識が向きますように愛と光を送ります✧♡☆彡

 

色んな出来事が全て心の中に在るものなのに形を変えてくるから気付けない。

気付けないからもっとクローズアップしてくる。

だから人は、運が悪い、嫌な事ばかりと悲観するのが当たり前ですよね。

でも、その嫌な現実の元を無くす為に

嫌な目に遭った自分の心をきちんとケアしようと思う事ができたら

現実の原因にたどり着くことができます。

 

想うままにしっかりと真っ直ぐ感じ切れば、頭が思い出しても終わった事になっています＾＾

猫様が死ぬ羽目になった納得いかない経緯も

こんなに苦しい死に方をした場所、もう見たくない。引っ越したいとさえ思ったのに

もう何も感じないんですから。

本当に

ポノポノも、内観も感じ切りも、癒しも日課にしなきゃダメですね＾＾

クリーニングを日課にして望む現実だけにしていきましょうね(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡