お米のカビの見分け方とカビ毒の危険性^^☆彡

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お米を買って、直ぐに保存袋に入れなかったお米がカビました。ネットで調べてもそれがカビかどうかわからなかったのですが、炊いてみたら食べ物ではなかったです;食べたら命と健康に関わります。画像もあるので見分けの参考にしてください^^

お米のカビの見分け方

左がカビていないお米             右がカビたお米

保存袋から出して全体を見た途端、

いつもは真っ白なのに

なんだかベージュとグレーっぽいな。。。と感じました。

お米がカビると、

ベタついていたり

ふわふわや繊維状のものが見えていたり

斑点が現れるようなのですが、

見た感じも触った感じもそういうものは無く、

サラサラしていました。

お米屋さんのサイトによると

お米の欠けている部分の黒ずみや黄ばみは

胚芽の残りなので大丈夫と書いてあったので、

とりあえず炊いてみたら

ご飯が炊ける時の美味しい匂いが無く、

炊きたてのごはんも全体的にグレーな感じで

コシヒカリの艶は全くなく、ベージュでボソボソでした;

保存期間が長かったので乾燥かな?と思い

お水を多くして炊いてみたら

今度はべちゃべちゃで、

グレーがかっていました;

食べてみると、

お米の味は一切なく、すっぱい。

すぐに吐き出して

開けたてのお米も

炊きたてのお米も全部処分しました;;

見た目で分からなくても味がおかしいので、

カビたお米を間違えて食べることは無いと思いますが、

変な味のお米はチャーハンやピラフに使うという書き込みもかなりあり、

お米のカビ毒で体調不良や亡くなってしまった例もあるので

色が変なお米は絶対に食べない方が良いです。

捨てる前によ~く見てみたら

黒い部分がありました。

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カビ毒の危険性

お米のカビが生む「カビ毒」とは?

お米に生えるカビの中には、強い毒性を持つ種類があります。

これが「マイコトキシン(カビ毒)」です。

代表的なカビ毒は、

  • アフラトキシン:発がん性が極めて強く肝臓がんの原因

  • オクラトキシンA:腎機能障害、免疫力低下の原因

カビ毒は目に見えなくても存在し、加熱や水洗いでも無害にはなりません。

カビたお米を食べたらどうなる?

カビたお米を食べると、次のような症状が出る可能性があります。

  • 吐き気・下痢・嘔吐などの食中毒症状

  • 肝臓や腎臓へのダメージ

  • 長期的には発がんリスクの増加

特に、子どもや高齢者、免疫力が弱っている人は重症化しやすく、最悪の場合命に関わることもあります。

カビ毒は、

洗っても取れない炊いても加熱しても無毒化されないため、体内に入れば確実に蓄積します。

お米はもったいなくても、健康を守るために廃棄する勇気を持ちましょう。

パっと見は綺麗なので、

誰かが持って行って食べてしまうといけないので

カビ、カビ、と油性マジックで書いて

生ごみの日に捨てましたが、

ほんとに、

開けたてのお米を捨てるのは勇気が要ります。

お米のストックを増やしてから

お米をあまり食べなくなり、

買ってすぐに真空保存袋に入れたお米は

7か月経ってしまいましたが、

真っ白で、しっかりとコシヒカリの風味のままでした。

結局、

今回の経験で色々調べた結果、

お米のカビは見た目ではあまりよく分からないものもあるので、

味と匂いがおかしい場合は

もう食べないほうが良いですね。

健康の方が大切です^^☆彡

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